某アクア本 (anonymous)2015-12-17 20:05:57craftさん、そしてO-roomをご覧になっている皆さま、こんばんは。
どうしても今日書きたかった事がございましたので………。
今月発売された某アクア雑誌のオトシンに関するページですが………
こちらのブログをご覧になっている皆様なら、“何か変”と思われたのでは
ないでしょうか?
某愛知県のショップのブログでこの事を知ったのですが、「何のことだ?」
と思い、雑誌を購入して見てみたらひどい事になっておりました(笑)!
「ジャイアントオトシン・タパジョス」の欄に“Hisonotus cf. luteofrenatus”
と書かれていますが……… これは完全に間違いですので無視して下さい。(笑)
実は、この私が関与しておりまして、ちゃんと取材陣にお話しした
つもりだったんですが、見事に名前を混同してしまったようです。(-_-;)汗
もう少ししつこく説明したほうが良かったのかも?と私も反省しております。
また、私は決して某雑誌を批判しようとしているのでは無いという事も
付け加えさせてください。
結論ですが、あくまで学名の魚はタイガージェットオトシンのこと
ですので、そのようにご理解頂ければと思います。
では、ついでに「ジャイアントオトシン・タパジョス」が何なのか?について少し。
写真では分かりにくいですが、この魚の体長は尾びれを入れても4cmくらいしか
ありません。つまり“ジャイアント”というよりは、“ヒポプトポマsp”と
説明した方が良いでしょう。(ついでに言いますと、オキシロプシスでは
ありませんでした。) 体形は非常に細く、吻部もかなり長い種類です。
特筆すべき点は、こういった特徴のコンビネーションを持ったヒポプトポマは
非常に珍しいという事です。サイズはsternoptychum 体形はpsilogasterという
感じとでもいいましょうか?
唯一、(私が知る範囲では)スリナムに似た種類が1種いるくらいです。
おそらく(体質が弱いのか?)今回初めてアクアリストのもとに届いたと思われます。
残念ながら、入荷時点で既に内臓にダメージを負っており、結局エサを消化出来ずに
10日ほどで死んでしまいました。
ですが、この貴重で魅力的な未記載種を数日間飼育し、写真に収める事が出来たのは
一生の思い出となりました。
こうして雑誌にも載り、存在自体を証明出来たのは不幸中の幸いかもしれません。
まだまだ知らない魚がいる……… アマゾンの懐の大きさを改めて教えてくれた、
そんな魚でした。
それでは m(__)m
Re anonymousさん (craft)2015-12-17 20:57:26あらま、間違えましたか。
Hisonotus cf. luteofrenatusはタパジョス産のジェットオトシンじゃなかったでしたっけ。
(^-^;)
雑誌はその時々の知識を広めてくれれば良いので、また次のオトシンを扱う機会にさらっと訂正していただければいいですよね。
といってみたり。。。(笑
というのは、前回アクアライフのロリカリア特集の時に、ハセマニィをスチュワーチ、イミックスをヴォルフェイと紹介している原稿を書いたcraftがいますので、いつか訂正したいものだなと。(汗
そんなわけで、次のオトシンデータファイルはちゃんとした本にしたいですねえ。。。 Unknown (みい)2015-12-17 22:34:18動画拝見しました(^^)私にとってとても興味深い動画でしたよ。anonymousさん有り難うございます。
しかし、ホント早い流れに必死になってくっついてますね。いや、必死というよりむしろ、そこが好きなんでしょうね(笑)
ウチにいるオトシンやロリカリアも水流の下に陣取っている仔がいます。餌を食べる時以外はそこにいるので、その流れ(酸素供給?)が好きなんだな。。。と思います。
雑誌のことですが、手元にないのでなんのことやら(^^;)これは買うしかないかなぁ。 シャワワー (anonymous)2015-12-18 18:21:58みいさん、こんばんはー。
オトシンが水流が好きなのは、本当に感じますねー。
自論ですが、たぶん呼吸だけでなく、新陳代謝も水流に手伝って貰っている
のではないかと思います。シャワーで身体を綺麗にするような感覚でしょうかね?
雑誌は是非購入して見てください!(カレンダー付きですし)(笑)
パーツの組み合わせがとても面白いオトシンなので、オトシンファンには
本当に見て頂きたい個体です。
最初に見た時は、頭の中の知識がかき混ぜられるような感覚になりました。
ヒポプトポマの常識(パターン)を覆すような種類ですよ!
パラはパラでも……… (anonymous)2015-12-19 10:45:48craftさん、皆さんおはようございます。(長文注意報!)
パロトシンクルスの続きですが、さっき書き忘れたことは「タイガー」と
「バンブルビー」はまったくの同種だという事です。単なる呼び方の違いですね。
ちなみに「バンブルビー」とは北米などに生息しているミツバチの2~3倍くらい
大きい毛むくじゃらの種類で、黄色と黒のバンドがハッキリ分かれています。
(関係ないですが、日本のクマ蜂のように飛ぶ音が大きく、迫力があります。(笑))
この模様に似ているため、タイガーオトシンの別名としてつけられたのでしょうね。
話題を変えまして、パロトシンクルスの定義は最近“見直し”が進んでいまして
今回の小型種などは新しい属に移される可能性が高いです。
つまり「脂ビレがある」という理由だけではパロトシンクルスとしてまとめる事が
出来なくなっているみたいです。
実際、大型のパラオトの中には脂ビレが無い種類も2種いますし、ピットブルプレコ
といわれるP.jumboは胸鰭の付け根の構造が独特であると分かり、もしかしたら
“1属1種”の魚になる可能性もあります。
もはやHypoptopomatinaeにおいては、脂ビレの有無はさほど重要ではないポイントに
なりつつあるのかもしれません。
さらに、お気づきかもしれませんが、大型種と小型種には“生息地域で大きな違い”
がございます。
大型種はブラジル東部一帯+東南部沿岸域に限定されているのに対して
小型種は基本的にアマゾン川の北部の「Guiana shield ギアナ シールド」といわれる
地域に生息しています。(例外としてペルー、アラグアイア川とその下流周辺、
そしてマデイラ川水系にも生息しています)
この2つの地域で、それぞれが独自の進化を繰り返していったとみられています。
なので、別属になっても何の不思議はないですよねー。いや、むしろ今まで
一緒にされていた方が、おかしいと思うんですよね。
最後に“グリーンドットパラオトシン”とはなんぞや!?
実は、このテーマは現在私の調査の対象であり、まだ70%ほどしか
答えを出せておりません。
本当は100%の答えを出すまであまりこの話を出したくなかったんですが
craftさんがブログで出してしまったので、まあ、少~しだけ書くことにしました。(笑)
はい、衝撃(?)の事実です。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
。
。
。
。
。
。
。
。
「グリーンドットは1種だけではない!!!」 (; ・`д・´) のですっ!!(笑)
この話はまた今度、という事で………… すいません。
長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。 m(__)m
Re anonymousさん (craft)2015-12-19 11:26:29解説ありがとうございます。
(^-^)
バンブルビーとタイガーは国内と国外の違いかなと思いました。
海外の方とお話しするためにバンブルビーを検索したのですが、画像検索でハナミツバチがでてきますね。
パラオトシンクルスドセアヌスとバンブルビーはかなり違和感があるのですが、そのうち属が別れるのでしょうかね。
ちなみにドセ川はダム建設で死の川になっているようで、もしかするともう来ないかもしれませんね。
あんなに順調だったドセアヌスをスポンジ掃除をしなかったことで☆にしてしまったことは痛恨のミスです。
(´ ; ω ; `)
なのに、バンブルビーが生きているのが不思議。。。
アブラヒレのようなわかりやすいポイントが重要ではないとは。。。驚きです。
オトシン道、奥が深い。
(^-^)
小型オトシンはペルーのようなアマゾン川上流、大型オトシンはブラジル南部っていうことでいいんでしょうかね。
グリーンドットパラオトシンですけどね、いろいろなタイプを探していますが、今回紹介した種類にピタっとはまる子がいないんですよ。
under describe種類てことになるのでしょうかね。
外観上でそれっぽい種類となると、
aripuanensin
briskii
cf longirostris
なんですけどね、ピタっと一致した感じがしないのですよ。(汗
もしグリーンドットがspだとすると、今回紹介した3種はすべてspてことになりますね。
(^-^;)
バンブルビーがspてことはわかっていたのですが。
Catfish Atlasではバンビルビーのことを
Parotocinclus so "Peru"として紹介していますね。 パラパラ (anonymous)2015-12-19 12:03:33craftさん、どうもですー。
大型種は、ブラジルのピアウイ州とその東の沿岸までの地域からはじまり、
そこから南にずーっと下ったエリア(バイア州、ミナスジェライス州、
サンパウロ州)を通り、確か………サンタカタリナ州にもいたような………。
まあ、ブラジル東部のエリアほぼ全体にいるという事ですね。
アリプアネンシスとブリスキーは近縁種で、これらを含むグループは
グリーンドットなどとは全く違うグループになります。
あと、グリーンドットは“sp”ではありません。ちゃんとそれぞれに
学名を当てはめられるはずなんです。
今、私がやろうとしていることは、正にこの“当てはめる”作業なんですよ。
1種は確定しているのですが………(-_-;) 他がねー(笑)
ちなみに判別の難易度は“スーパー激ウルトラ マグナム” 難しいんで、(笑)
仮に魚を入手出来ても、同定出来るかは分かりません。
(しかも論文を持っていませんので、標本だけが頼りです。)
しかも、なかなか魚が入荷しないので、さらに難航しております………(笑)。
というか、いつもなら今月あたりに来るはずなんですが、今年はなんか
ダメダメかもですねー。 来週の便が最後のチャンスっぽいですよ。ではー
補足 (anonymous)2015-12-19 12:21:56すいません、説明不足の部分がありました。m(__)m
「アリプアネンシスとブリスキーは近縁種で、これらを含むグループは
グリーンドットなどとは全く違うグループになります。」
と書きましたが、これは自分の頭の中でのグループ分けでした(笑)!
申し訳ないです、他人に分かるわけない事を書いてしまいました。汗
以下が、自分の整理した小型のパラオトシンのグループ分けです。
①グリーンドット グループ
②ブリスキー グループ
③spタイガー グループ(P.variola グループと言っても良い)
P.amazonensisもたぶんここに入ると思いますが、実物を見ないとなんとも
言えません。
  
④特殊 グループ (P.collinsae や ピノキオジェットオトシンなど、体形や
模様が特殊なグループ)
になります。あくまで私の独断と偏見に基づいていますので、ご注意を。 Unknown (craft)2015-12-19 18:56:20グリーンドットパラオトシンですけどね、
Parotocinclus eppleyi
が近い気がいしますよ。
背中の「人」文字とか。
http://acsi.acnatsci.org/base/image_list.html?mode=genus&genus=Parotocinclus
ベニ子 (anonymous)2015-12-19 21:50:26craftさん、こんばんはー。
今日2つのお店でベニ子を見かけました!元気そうでしたよ。(`・ω・´)b
オトシンを買い足しに出掛けておりましたが、どうやらcraftさんと
ニアミスしたっぽいです。(笑)
それにしてもいよいよ寒くなってきましたねー。足がさむい………:;(∩´﹏`∩);:
まあ、それはおいといて eppleyi は候補の一つになりますよね。
ですが、グリーンドットはブラジルとコロンビアから来るので、どの種がどこから
来るか………まだまだ100%整理出来ていないんですよ。
しかも噂によるとペルーからも来ることがあるらしく、一説ではペルーの業者が
ブラジルの魚を購入してペルーから海外へ輸出しているという変な行為があるらしいので
私は混乱しまくりです。(笑)
果たして全部で何種類が日本に来ているかもまだ分かっておりません。
正直申し上げますと、この問いには“現時点では”お答え出来ないんです。
何を言ってもいい加減な答えになってしまいますからね。
次回からは、魚の出どころをちゃんと把握した上で、調査にかかりたいと
思っております。
“グリーンドットの正体”については、魚が来たら一緒に調べていきましょう!
よろしくお願い致します。m(__)m
Re anonymousさん (craft)2015-12-20 09:36:14つきみ堂さんの駐車場に金色のチャラいツーシーターの車があったらそれは僕です。(笑
ベニ子元気でしたか。よかったです。
前回は大きくは育てたのですが、過密飼育になったせいか、貰い先で☆になる子が多かったようです。(汗
今回は前回より多少小さいものの、エサ食いも抜群で元気いっぱいの最強モードでお届けしました。
(^-^)
eppleyiが近いですか。
ODFではParotocinclus sp cf eppleyiで解説しようかなと。
ところで、
Rachael Fovargueて方をご存知ですか?
オトシンに詳しいアクアリストなのか、学者なのかわからないのですが。
パラオトシン3種を紹介したら、この人に聞いてみるみたいなのですよ。 レイチェルさん? (anonymous)2015-12-20 11:31:47金色のツーシーター……… craftさんって“走り屋”なんですかっ?!(笑)
レイチェルさん聞いたことないですねー。若い学者さんですかね?
あと、ODFでcf.eppleyi と付けるんでしたら、“その写真の個体”だけを
載せた方が良いと思います。
“他の個体の写真とは混ぜない”という意味ですね。理由はそのうちお話
させて頂きますよ。 来週あたりにグリーンドット来るかなー……??? 病気? (ジョン・こらぼるた)2015-12-21 21:06:26みなさん、こんばんは。
ドセアヌスの病気について聞きたいのですが、頭部あたりに白く丸く凹んだような事になっているのですが日に日に大きくなってきている感じがします。
ドセアヌス自体は、いたって元気です。
穴あき病かなんかですか?
もし治療するとすれば観パラでも大丈夫でしょうか?
あと、画像の貼り付け方がわかりません?(/ω\) Re anonymousさん (craft)2015-12-21 21:57:25走り屋ではないです。
だって700ccのクルマですから。(笑
こんな感じです。(^-^)
http://blog.goo.ne.jp/loricaria/e/aa4e9e960300b4333ef85cda6e463b5f ドセアヌス (craft)2015-12-21 21:59:48ドセアヌスが病気ですか。(汗
ドセ川が終わってますから貴重な落としんですよ。
といいつつ僕は☆にしましたが。
ロリカリアの治療は幾度か成功していますが、オトシンはどうなんでしょう。。。
ジョンさんのブログで内容を展開されて、そこにリンクはるとか。 奇病 (anonymous)2015-12-21 23:08:14ジョンさん、こんばんは。
色素が抜けたような、紙やすりで削ったような感じでしょうか?
もしそうなら、かなり厄介な病気です。私も治せていません。
実は先週ヒソノータスspがこれにかかってしまいました。
pH5.8~6.2の水槽から6.6の(もっと綺麗な水の)環境に移した後に
発症したのですが、このことが引き金になったのかは、良く分かりません。
でも、同じ種類をまた飼うことになったらpH5.5~6.0くらいの環境で
飼うつもりです。(低pH環境では細菌の活動が鈍ると言われているためです)
もしくは「こなれた水」の水槽を立ち上げるか検討しています。
この病気はおそらくエロモナスの一種だと思いますが、薬浴が効かないんですよね。
自分が今まで試してダメだった薬品は「マラカイトG系、エルバージュ、
グリーンFG顆粒、グリーンFGリキッド」です。(塩も併用したと思います。)
試さなかったことは、「機能している低pH水槽に入れる」と「観パラD」、
「パラザンD」です。(この2つの薬品の成分は上記のものとほぼ一緒ですが………)
発症する原因がまだはっきりしない病気ですので、今の水槽の水質を記録しておくと
いいと思います。(また発症した時に比較するためです。)
予想出来る原因は 「pHアレルギー」、「アンモニアや硫化水素に敏感」、
「新水が苦手」、「過密飼育のストレス」など色々な“ストレス”が考えられます。
どれか当てはまる事がございましたら、違う環境に移してみても良いかもしれません。
全く参考にならなくて申し訳ありませんが、何か突破口があるかもしれないので 頑張ってみてください。
イソジン (craft)2015-12-21 23:12:16まったく責任が持てないのですが、イソジンは強力な殺菌力を持っています。
あのうがい薬です。
相当薄めて与えないと魚が即死します。
腹水病を治すのに効果があるとかないとか。
ロリカリアで試したことがありますが手遅れでした。死期を早めただけかも。
まあ、
こういう薬もありますよということで。 スマート? (anonymous)2015-12-21 23:21:24craftさん、こんばんは。面白い車に乗ってますねー!しかも初めて聞いた名前………。
“スマート”な車というと、昔の米TVの「ナイトライダー」の“KIT”を連想します(笑)。
知ってますか?ナイトライダーなんて?(汗)
ところでcraftさんのドセアヌスは、ジョンさんのと同じ症状にはならなかったですか?
オトシンでしか見た事のない、嫌な病気ですよ、あれは……… うちの場合 (craft)2015-12-21 23:25:072人しか乗れないことを除けば、荷物も乗るし実用的ですよ。(笑
まったく走り屋ではないですが、峠を走る時はかなり車間を開けないと道を譲られます。
(^-^;)
うちのドセアヌスは単に水質悪化で他のオトシンやグリーンファロと一緒に☆になりました。(汗 Unknown (ジョン・こらぼるた)2015-12-21 23:49:45すいません!
ようやく帰宅できましたw
anyさんの言ってるとおりです。
やすりでこすった感じ。
元気なんですが、徐々に弱ってくるんでしょうか?
とりあえずブログに上げてみます。 Unknown (ジョン・こらぼるた)2015-12-22 00:06:23とりあえず急いで上げました。
よろしくです。 sorry... (anonymous)2015-12-22 00:18:29ジョンさん、すいません。やはりあの病気っぽいですね。
とりあえず今ある薬品や設備などで対処してみて下さい。
何もやらないとドンドン拡大していきますので………。
そういえばエロモナスって、水温25~30°cが活動しやすいので、
少し温度を下げるのもありかも?です。
私は忘れていたので、やりませんでしたが。 Unknown (ジョン・こらぼるた)2015-12-22 00:28:10やはり、そうですかぁ↓
手持ちは、メチレンと観パラ
どちらかで試してみます。 訂正 (anonymous)2015-12-22 00:29:00すいません、訂正です。
水温はあまり熱帯魚には関係ありませんでした。
忘れて下さい。(3~4°Cまで下げないと意味がないらしいです)
kanpara (anonymous)2015-12-22 00:33:55メチレンブルーはマイルドな薬品の上、真菌用なので必要ありません。
観パラを使ってみて下さい。 Unknown (ぴよ)2015-12-22 19:36:34こんばんは。お久しぶりです。
横からすみません。
不快でしたらスルーしてください。
アクアリストとしてではなく、医療従事者としての立場から意見を言わせてください。
うちの病院には免疫不全の子がたくさん通っています。
その子達は何らかの原因により免疫システムが正常に機能していません。
そのために細菌、真菌、ウィルスに感染しやすい状況にあります。
しかも、その子達が細菌や真菌に感染するといくら、抗生剤や抗菌剤を使っても細菌、真菌かいなくなることはありません。
それは自分の持つ白血球(大まかに5種類)と抗生剤、抗菌剤の力が合わさって菌と戦える訳で、薬だけでは治りません。
これはオトシンにも言えることです。
お魚には自然治癒力というものがあります。
免疫システムが正常に機能しているからこそ、どこにでもいる細菌に感染することなく暮らしているわけです。
その免疫システムが何らかの原因により正常に機能しなくなったためにどこにでもいる細菌に感染して病気になります。
その何らかの原因は、水槽いう特殊な環境故、水質悪化が主な原因と思われます。
水質悪化によりストレスがかかり、免疫システムが正常に機能しなくなったと私は考えます。
そこに更に薬品という更なるストレスをかけて、助けられるでしょうか?
先ほどお話しましたように自分の免疫が正常に機能していないと薬だけでは治りません。
お魚の場合、薬がさらなるストレスになりうるので、オススメしません。
まずは環境の改善。それでストレスが緩和され免疫システムが正常に戻れば病気が治ると私は思います。
抗菌剤を使えば濾過にもダメージがありますので、オトシンに更なるストレスがかかるのではと思います。
うちのごま子(混じり抜きしてきたsp)も同じ症状が出ましたが、すぐに外部2台の掃除と、底掃除しながらの70%水替え、3日後に底掃除しながら20%水替えで改善が見られたため、更に3日後に10%底掃除しながらの水替えで完治しました。
ちなみにごま子の患部の細胞をわずかにとり、顕微鏡で確認、そして、細菌培養しましたが、特に問題がなかったため、やはり、水質の問題だなと結論づけました。
長々と不快だったら、ごめんなさい。
お魚には自然治癒力があります。人間や薬の力を借りなくても生きていけるのです。ただそれを伝えたかったのでした。 Unknown (ぴよ)2015-12-22 19:50:02>craftさん
ごめんなさい。
うちのタイガージェットの事で質問しようと久々にpcを開いたら、病気についてだったので、コメントしちゃいましたが、私の意見はアクアの常識から外れていますので、不快に思う方もたくさんいらっしゃると思うのでコメントを削除してください。 Re ぴよさん (craft)2015-12-22 20:02:46お久しぶりです。(^-^)
消すだなんて、勿体無いですよ。
こんなに素晴らしいコメント。
不快に感じる人は恐らくいませんが、万が一いたらスルーすればいいだけのことです。
(^-^)
ロリカリアですけど、ぴよさんの言っていることは思い当たる事ばかりです。
腹水病になったメリニ
全身綿かぶり病になったツチノコロリカリア
どれも奇跡の生還を果たしています。
あまりに重症すぎて治療を諦めたんですよ。
せめて静かに死なせてやろうと1匹にして綺麗な空いている水槽で過ごさせただけなんですよね。
全てそれで治るとは言えませんが、たぶんかなりそう言う事だと思いますよ。
たぶん困るのは、治療薬を販売されている企業でしょうかね。(笑![にほんブログ村 観賞魚ブログ ロリカリアへ]()
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                     どうしても今日書きたかった事がございましたので………。
今月発売された某アクア雑誌のオトシンに関するページですが………
こちらのブログをご覧になっている皆様なら、“何か変”と思われたのでは
ないでしょうか?
某愛知県のショップのブログでこの事を知ったのですが、「何のことだ?」
と思い、雑誌を購入して見てみたらひどい事になっておりました(笑)!
「ジャイアントオトシン・タパジョス」の欄に“Hisonotus cf. luteofrenatus”
と書かれていますが……… これは完全に間違いですので無視して下さい。(笑)
実は、この私が関与しておりまして、ちゃんと取材陣にお話しした
つもりだったんですが、見事に名前を混同してしまったようです。(-_-;)汗
もう少ししつこく説明したほうが良かったのかも?と私も反省しております。
また、私は決して某雑誌を批判しようとしているのでは無いという事も
付け加えさせてください。
結論ですが、あくまで学名の魚はタイガージェットオトシンのこと
ですので、そのようにご理解頂ければと思います。
では、ついでに「ジャイアントオトシン・タパジョス」が何なのか?について少し。
写真では分かりにくいですが、この魚の体長は尾びれを入れても4cmくらいしか
ありません。つまり“ジャイアント”というよりは、“ヒポプトポマsp”と
説明した方が良いでしょう。(ついでに言いますと、オキシロプシスでは
ありませんでした。) 体形は非常に細く、吻部もかなり長い種類です。
特筆すべき点は、こういった特徴のコンビネーションを持ったヒポプトポマは
非常に珍しいという事です。サイズはsternoptychum 体形はpsilogasterという
感じとでもいいましょうか?
唯一、(私が知る範囲では)スリナムに似た種類が1種いるくらいです。
おそらく(体質が弱いのか?)今回初めてアクアリストのもとに届いたと思われます。
残念ながら、入荷時点で既に内臓にダメージを負っており、結局エサを消化出来ずに
10日ほどで死んでしまいました。
ですが、この貴重で魅力的な未記載種を数日間飼育し、写真に収める事が出来たのは
一生の思い出となりました。
こうして雑誌にも載り、存在自体を証明出来たのは不幸中の幸いかもしれません。
まだまだ知らない魚がいる……… アマゾンの懐の大きさを改めて教えてくれた、
そんな魚でした。
それでは m(__)m
Re anonymousさん (craft)2015-12-17 20:57:26あらま、間違えましたか。
Hisonotus cf. luteofrenatusはタパジョス産のジェットオトシンじゃなかったでしたっけ。
(^-^;)
雑誌はその時々の知識を広めてくれれば良いので、また次のオトシンを扱う機会にさらっと訂正していただければいいですよね。
といってみたり。。。(笑
というのは、前回アクアライフのロリカリア特集の時に、ハセマニィをスチュワーチ、イミックスをヴォルフェイと紹介している原稿を書いたcraftがいますので、いつか訂正したいものだなと。(汗
そんなわけで、次のオトシンデータファイルはちゃんとした本にしたいですねえ。。。 Unknown (みい)2015-12-17 22:34:18動画拝見しました(^^)私にとってとても興味深い動画でしたよ。anonymousさん有り難うございます。
しかし、ホント早い流れに必死になってくっついてますね。いや、必死というよりむしろ、そこが好きなんでしょうね(笑)
ウチにいるオトシンやロリカリアも水流の下に陣取っている仔がいます。餌を食べる時以外はそこにいるので、その流れ(酸素供給?)が好きなんだな。。。と思います。
雑誌のことですが、手元にないのでなんのことやら(^^;)これは買うしかないかなぁ。 シャワワー (anonymous)2015-12-18 18:21:58みいさん、こんばんはー。
オトシンが水流が好きなのは、本当に感じますねー。
自論ですが、たぶん呼吸だけでなく、新陳代謝も水流に手伝って貰っている
のではないかと思います。シャワーで身体を綺麗にするような感覚でしょうかね?
雑誌は是非購入して見てください!(カレンダー付きですし)(笑)
パーツの組み合わせがとても面白いオトシンなので、オトシンファンには
本当に見て頂きたい個体です。
最初に見た時は、頭の中の知識がかき混ぜられるような感覚になりました。
ヒポプトポマの常識(パターン)を覆すような種類ですよ!
パラはパラでも……… (anonymous)2015-12-19 10:45:48craftさん、皆さんおはようございます。(長文注意報!)
パロトシンクルスの続きですが、さっき書き忘れたことは「タイガー」と
「バンブルビー」はまったくの同種だという事です。単なる呼び方の違いですね。
ちなみに「バンブルビー」とは北米などに生息しているミツバチの2~3倍くらい
大きい毛むくじゃらの種類で、黄色と黒のバンドがハッキリ分かれています。
(関係ないですが、日本のクマ蜂のように飛ぶ音が大きく、迫力があります。(笑))
この模様に似ているため、タイガーオトシンの別名としてつけられたのでしょうね。
話題を変えまして、パロトシンクルスの定義は最近“見直し”が進んでいまして
今回の小型種などは新しい属に移される可能性が高いです。
つまり「脂ビレがある」という理由だけではパロトシンクルスとしてまとめる事が
出来なくなっているみたいです。
実際、大型のパラオトの中には脂ビレが無い種類も2種いますし、ピットブルプレコ
といわれるP.jumboは胸鰭の付け根の構造が独特であると分かり、もしかしたら
“1属1種”の魚になる可能性もあります。
もはやHypoptopomatinaeにおいては、脂ビレの有無はさほど重要ではないポイントに
なりつつあるのかもしれません。
さらに、お気づきかもしれませんが、大型種と小型種には“生息地域で大きな違い”
がございます。
大型種はブラジル東部一帯+東南部沿岸域に限定されているのに対して
小型種は基本的にアマゾン川の北部の「Guiana shield ギアナ シールド」といわれる
地域に生息しています。(例外としてペルー、アラグアイア川とその下流周辺、
そしてマデイラ川水系にも生息しています)
この2つの地域で、それぞれが独自の進化を繰り返していったとみられています。
なので、別属になっても何の不思議はないですよねー。いや、むしろ今まで
一緒にされていた方が、おかしいと思うんですよね。
最後に“グリーンドットパラオトシン”とはなんぞや!?
実は、このテーマは現在私の調査の対象であり、まだ70%ほどしか
答えを出せておりません。
本当は100%の答えを出すまであまりこの話を出したくなかったんですが
craftさんがブログで出してしまったので、まあ、少~しだけ書くことにしました。(笑)
はい、衝撃(?)の事実です。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
。
。
。
。
。
。
。
。
「グリーンドットは1種だけではない!!!」 (; ・`д・´) のですっ!!(笑)
この話はまた今度、という事で………… すいません。
長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。 m(__)m
Re anonymousさん (craft)2015-12-19 11:26:29解説ありがとうございます。
(^-^)
バンブルビーとタイガーは国内と国外の違いかなと思いました。
海外の方とお話しするためにバンブルビーを検索したのですが、画像検索でハナミツバチがでてきますね。
パラオトシンクルスドセアヌスとバンブルビーはかなり違和感があるのですが、そのうち属が別れるのでしょうかね。
ちなみにドセ川はダム建設で死の川になっているようで、もしかするともう来ないかもしれませんね。
あんなに順調だったドセアヌスをスポンジ掃除をしなかったことで☆にしてしまったことは痛恨のミスです。
(´ ; ω ; `)
なのに、バンブルビーが生きているのが不思議。。。
アブラヒレのようなわかりやすいポイントが重要ではないとは。。。驚きです。
オトシン道、奥が深い。
(^-^)
小型オトシンはペルーのようなアマゾン川上流、大型オトシンはブラジル南部っていうことでいいんでしょうかね。
グリーンドットパラオトシンですけどね、いろいろなタイプを探していますが、今回紹介した種類にピタっとはまる子がいないんですよ。
under describe種類てことになるのでしょうかね。
外観上でそれっぽい種類となると、
aripuanensin
briskii
cf longirostris
なんですけどね、ピタっと一致した感じがしないのですよ。(汗
もしグリーンドットがspだとすると、今回紹介した3種はすべてspてことになりますね。
(^-^;)
バンブルビーがspてことはわかっていたのですが。
Catfish Atlasではバンビルビーのことを
Parotocinclus so "Peru"として紹介していますね。 パラパラ (anonymous)2015-12-19 12:03:33craftさん、どうもですー。
大型種は、ブラジルのピアウイ州とその東の沿岸までの地域からはじまり、
そこから南にずーっと下ったエリア(バイア州、ミナスジェライス州、
サンパウロ州)を通り、確か………サンタカタリナ州にもいたような………。
まあ、ブラジル東部のエリアほぼ全体にいるという事ですね。
アリプアネンシスとブリスキーは近縁種で、これらを含むグループは
グリーンドットなどとは全く違うグループになります。
あと、グリーンドットは“sp”ではありません。ちゃんとそれぞれに
学名を当てはめられるはずなんです。
今、私がやろうとしていることは、正にこの“当てはめる”作業なんですよ。
1種は確定しているのですが………(-_-;) 他がねー(笑)
ちなみに判別の難易度は“スーパー激ウルトラ マグナム” 難しいんで、(笑)
仮に魚を入手出来ても、同定出来るかは分かりません。
(しかも論文を持っていませんので、標本だけが頼りです。)
しかも、なかなか魚が入荷しないので、さらに難航しております………(笑)。
というか、いつもなら今月あたりに来るはずなんですが、今年はなんか
ダメダメかもですねー。 来週の便が最後のチャンスっぽいですよ。ではー
補足 (anonymous)2015-12-19 12:21:56すいません、説明不足の部分がありました。m(__)m
「アリプアネンシスとブリスキーは近縁種で、これらを含むグループは
グリーンドットなどとは全く違うグループになります。」
と書きましたが、これは自分の頭の中でのグループ分けでした(笑)!
申し訳ないです、他人に分かるわけない事を書いてしまいました。汗
以下が、自分の整理した小型のパラオトシンのグループ分けです。
①グリーンドット グループ
②ブリスキー グループ
③spタイガー グループ(P.variola グループと言っても良い)
P.amazonensisもたぶんここに入ると思いますが、実物を見ないとなんとも
言えません。
④特殊 グループ (P.collinsae や ピノキオジェットオトシンなど、体形や
模様が特殊なグループ)
になります。あくまで私の独断と偏見に基づいていますので、ご注意を。 Unknown (craft)2015-12-19 18:56:20グリーンドットパラオトシンですけどね、
Parotocinclus eppleyi
が近い気がいしますよ。
背中の「人」文字とか。
http://acsi.acnatsci.org/base/image_list.html?mode=genus&genus=Parotocinclus
ベニ子 (anonymous)2015-12-19 21:50:26craftさん、こんばんはー。
今日2つのお店でベニ子を見かけました!元気そうでしたよ。(`・ω・´)b
オトシンを買い足しに出掛けておりましたが、どうやらcraftさんと
ニアミスしたっぽいです。(笑)
それにしてもいよいよ寒くなってきましたねー。足がさむい………:;(∩´﹏`∩);:
まあ、それはおいといて eppleyi は候補の一つになりますよね。
ですが、グリーンドットはブラジルとコロンビアから来るので、どの種がどこから
来るか………まだまだ100%整理出来ていないんですよ。
しかも噂によるとペルーからも来ることがあるらしく、一説ではペルーの業者が
ブラジルの魚を購入してペルーから海外へ輸出しているという変な行為があるらしいので
私は混乱しまくりです。(笑)
果たして全部で何種類が日本に来ているかもまだ分かっておりません。
正直申し上げますと、この問いには“現時点では”お答え出来ないんです。
何を言ってもいい加減な答えになってしまいますからね。
次回からは、魚の出どころをちゃんと把握した上で、調査にかかりたいと
思っております。
“グリーンドットの正体”については、魚が来たら一緒に調べていきましょう!
よろしくお願い致します。m(__)m
Re anonymousさん (craft)2015-12-20 09:36:14つきみ堂さんの駐車場に金色のチャラいツーシーターの車があったらそれは僕です。(笑
ベニ子元気でしたか。よかったです。
前回は大きくは育てたのですが、過密飼育になったせいか、貰い先で☆になる子が多かったようです。(汗
今回は前回より多少小さいものの、エサ食いも抜群で元気いっぱいの最強モードでお届けしました。
(^-^)
eppleyiが近いですか。
ODFではParotocinclus sp cf eppleyiで解説しようかなと。
ところで、
Rachael Fovargueて方をご存知ですか?
オトシンに詳しいアクアリストなのか、学者なのかわからないのですが。
パラオトシン3種を紹介したら、この人に聞いてみるみたいなのですよ。 レイチェルさん? (anonymous)2015-12-20 11:31:47金色のツーシーター……… craftさんって“走り屋”なんですかっ?!(笑)
レイチェルさん聞いたことないですねー。若い学者さんですかね?
あと、ODFでcf.eppleyi と付けるんでしたら、“その写真の個体”だけを
載せた方が良いと思います。
“他の個体の写真とは混ぜない”という意味ですね。理由はそのうちお話
させて頂きますよ。 来週あたりにグリーンドット来るかなー……??? 病気? (ジョン・こらぼるた)2015-12-21 21:06:26みなさん、こんばんは。
ドセアヌスの病気について聞きたいのですが、頭部あたりに白く丸く凹んだような事になっているのですが日に日に大きくなってきている感じがします。
ドセアヌス自体は、いたって元気です。
穴あき病かなんかですか?
もし治療するとすれば観パラでも大丈夫でしょうか?
あと、画像の貼り付け方がわかりません?(/ω\) Re anonymousさん (craft)2015-12-21 21:57:25走り屋ではないです。
だって700ccのクルマですから。(笑
こんな感じです。(^-^)
http://blog.goo.ne.jp/loricaria/e/aa4e9e960300b4333ef85cda6e463b5f ドセアヌス (craft)2015-12-21 21:59:48ドセアヌスが病気ですか。(汗
ドセ川が終わってますから貴重な落としんですよ。
といいつつ僕は☆にしましたが。
ロリカリアの治療は幾度か成功していますが、オトシンはどうなんでしょう。。。
ジョンさんのブログで内容を展開されて、そこにリンクはるとか。 奇病 (anonymous)2015-12-21 23:08:14ジョンさん、こんばんは。
色素が抜けたような、紙やすりで削ったような感じでしょうか?
もしそうなら、かなり厄介な病気です。私も治せていません。
実は先週ヒソノータスspがこれにかかってしまいました。
pH5.8~6.2の水槽から6.6の(もっと綺麗な水の)環境に移した後に
発症したのですが、このことが引き金になったのかは、良く分かりません。
でも、同じ種類をまた飼うことになったらpH5.5~6.0くらいの環境で
飼うつもりです。(低pH環境では細菌の活動が鈍ると言われているためです)
もしくは「こなれた水」の水槽を立ち上げるか検討しています。
この病気はおそらくエロモナスの一種だと思いますが、薬浴が効かないんですよね。
自分が今まで試してダメだった薬品は「マラカイトG系、エルバージュ、
グリーンFG顆粒、グリーンFGリキッド」です。(塩も併用したと思います。)
試さなかったことは、「機能している低pH水槽に入れる」と「観パラD」、
「パラザンD」です。(この2つの薬品の成分は上記のものとほぼ一緒ですが………)
発症する原因がまだはっきりしない病気ですので、今の水槽の水質を記録しておくと
いいと思います。(また発症した時に比較するためです。)
予想出来る原因は 「pHアレルギー」、「アンモニアや硫化水素に敏感」、
「新水が苦手」、「過密飼育のストレス」など色々な“ストレス”が考えられます。
どれか当てはまる事がございましたら、違う環境に移してみても良いかもしれません。
全く参考にならなくて申し訳ありませんが、何か突破口があるかもしれないので 頑張ってみてください。
イソジン (craft)2015-12-21 23:12:16まったく責任が持てないのですが、イソジンは強力な殺菌力を持っています。
あのうがい薬です。
相当薄めて与えないと魚が即死します。
腹水病を治すのに効果があるとかないとか。
ロリカリアで試したことがありますが手遅れでした。死期を早めただけかも。
まあ、
こういう薬もありますよということで。 スマート? (anonymous)2015-12-21 23:21:24craftさん、こんばんは。面白い車に乗ってますねー!しかも初めて聞いた名前………。
“スマート”な車というと、昔の米TVの「ナイトライダー」の“KIT”を連想します(笑)。
知ってますか?ナイトライダーなんて?(汗)
ところでcraftさんのドセアヌスは、ジョンさんのと同じ症状にはならなかったですか?
オトシンでしか見た事のない、嫌な病気ですよ、あれは……… うちの場合 (craft)2015-12-21 23:25:072人しか乗れないことを除けば、荷物も乗るし実用的ですよ。(笑
まったく走り屋ではないですが、峠を走る時はかなり車間を開けないと道を譲られます。
(^-^;)
うちのドセアヌスは単に水質悪化で他のオトシンやグリーンファロと一緒に☆になりました。(汗 Unknown (ジョン・こらぼるた)2015-12-21 23:49:45すいません!
ようやく帰宅できましたw
anyさんの言ってるとおりです。
やすりでこすった感じ。
元気なんですが、徐々に弱ってくるんでしょうか?
とりあえずブログに上げてみます。 Unknown (ジョン・こらぼるた)2015-12-22 00:06:23とりあえず急いで上げました。
よろしくです。 sorry... (anonymous)2015-12-22 00:18:29ジョンさん、すいません。やはりあの病気っぽいですね。
とりあえず今ある薬品や設備などで対処してみて下さい。
何もやらないとドンドン拡大していきますので………。
そういえばエロモナスって、水温25~30°cが活動しやすいので、
少し温度を下げるのもありかも?です。
私は忘れていたので、やりませんでしたが。 Unknown (ジョン・こらぼるた)2015-12-22 00:28:10やはり、そうですかぁ↓
手持ちは、メチレンと観パラ
どちらかで試してみます。 訂正 (anonymous)2015-12-22 00:29:00すいません、訂正です。
水温はあまり熱帯魚には関係ありませんでした。
忘れて下さい。(3~4°Cまで下げないと意味がないらしいです)
kanpara (anonymous)2015-12-22 00:33:55メチレンブルーはマイルドな薬品の上、真菌用なので必要ありません。
観パラを使ってみて下さい。 Unknown (ぴよ)2015-12-22 19:36:34こんばんは。お久しぶりです。
横からすみません。
不快でしたらスルーしてください。
アクアリストとしてではなく、医療従事者としての立場から意見を言わせてください。
うちの病院には免疫不全の子がたくさん通っています。
その子達は何らかの原因により免疫システムが正常に機能していません。
そのために細菌、真菌、ウィルスに感染しやすい状況にあります。
しかも、その子達が細菌や真菌に感染するといくら、抗生剤や抗菌剤を使っても細菌、真菌かいなくなることはありません。
それは自分の持つ白血球(大まかに5種類)と抗生剤、抗菌剤の力が合わさって菌と戦える訳で、薬だけでは治りません。
これはオトシンにも言えることです。
お魚には自然治癒力というものがあります。
免疫システムが正常に機能しているからこそ、どこにでもいる細菌に感染することなく暮らしているわけです。
その免疫システムが何らかの原因により正常に機能しなくなったためにどこにでもいる細菌に感染して病気になります。
その何らかの原因は、水槽いう特殊な環境故、水質悪化が主な原因と思われます。
水質悪化によりストレスがかかり、免疫システムが正常に機能しなくなったと私は考えます。
そこに更に薬品という更なるストレスをかけて、助けられるでしょうか?
先ほどお話しましたように自分の免疫が正常に機能していないと薬だけでは治りません。
お魚の場合、薬がさらなるストレスになりうるので、オススメしません。
まずは環境の改善。それでストレスが緩和され免疫システムが正常に戻れば病気が治ると私は思います。
抗菌剤を使えば濾過にもダメージがありますので、オトシンに更なるストレスがかかるのではと思います。
うちのごま子(混じり抜きしてきたsp)も同じ症状が出ましたが、すぐに外部2台の掃除と、底掃除しながらの70%水替え、3日後に底掃除しながら20%水替えで改善が見られたため、更に3日後に10%底掃除しながらの水替えで完治しました。
ちなみにごま子の患部の細胞をわずかにとり、顕微鏡で確認、そして、細菌培養しましたが、特に問題がなかったため、やはり、水質の問題だなと結論づけました。
長々と不快だったら、ごめんなさい。
お魚には自然治癒力があります。人間や薬の力を借りなくても生きていけるのです。ただそれを伝えたかったのでした。 Unknown (ぴよ)2015-12-22 19:50:02>craftさん
ごめんなさい。
うちのタイガージェットの事で質問しようと久々にpcを開いたら、病気についてだったので、コメントしちゃいましたが、私の意見はアクアの常識から外れていますので、不快に思う方もたくさんいらっしゃると思うのでコメントを削除してください。 Re ぴよさん (craft)2015-12-22 20:02:46お久しぶりです。(^-^)
消すだなんて、勿体無いですよ。
こんなに素晴らしいコメント。
不快に感じる人は恐らくいませんが、万が一いたらスルーすればいいだけのことです。
(^-^)
ロリカリアですけど、ぴよさんの言っていることは思い当たる事ばかりです。
腹水病になったメリニ
全身綿かぶり病になったツチノコロリカリア
どれも奇跡の生還を果たしています。
あまりに重症すぎて治療を諦めたんですよ。
せめて静かに死なせてやろうと1匹にして綺麗な空いている水槽で過ごさせただけなんですよね。
全てそれで治るとは言えませんが、たぶんかなりそう言う事だと思いますよ。
たぶん困るのは、治療薬を販売されている企業でしょうかね。(笑
(・ω・)/
craft
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