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ヘミロリカリア ヴォルフェイ(Hemiloricaria wolfei)の正体

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Otocinclus Data Fileの申し込みを締め切りましたよ。



振り込みは来週いっぱいを予定していたのですが、



ほとんどのみなさんが振り込みをすでに終わっているんですよ。



なので、1週間前倒しにしますよ。



本日中に印刷会社さんに発注しますね。



プロトタイプ版という不完全な内容であるにもかかわらず、



購入してくれるみなさん、本当にありがとうございます。

m(_ _)m











世界オトシン会連合会のぴよ会長から届きましたよ。

 

 

 

なんと、GODIVAのチョコレートですよ。

 

 

 

 

奥さん大喜びでしたよ。

 

3周年記念でプレゼントしたお返しでしょうか、なんか申し訳ないです。

 

 

ぴよさん、このたびはとても美味しいチョコレートをいただいてありがとうございました。

m(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日一昨日と、FBのLoricariaグループでワイワイガヤガヤやっていたんですよ。

 

 

お題は

 

 

ヘミロリカリア ヴォルフェイ(Hemiloricaria wolfei)

 

 

です。

 

 

ランケオラータに似ていて、尾ビレの形状が異なり、

 

 

背ビレが細いタイプをヴォルフェイと呼んでいるんですね。

 

 

その根拠はPlanet Catfishに掲載されている

 

 

この画像です。

 

 

しかし一方で、



Planet Catfishは投稿型のサイトですよ。

 

 

掲載される種類の確かさについては、投稿者に委ねられているわけですね。

 

 

最近、ランケの尾ビレがヴォルフェイのような個体を見つけたのを記事にしたじゃないですか。

 


 この子に出会ってからというもの、

 

 

「そもそもヴォルフェイと読んでいたのは、実は違うのではないか?」

 

 

と考えたんですよ。

(・ω・;)


 

 

そこで、FBに画像を投稿したんです。

 

 

 

 

 

 

 

Loricariaグループメンバーは、僕がアイガンマナイやランケを知らないと思い、

(言葉の壁って難しい。。。。)

 

 

丁寧に 画像付きで説明してくれたんですね。(汗

 

 

Nさんだけはそんな幼稚なレベルの質問じゃないとわかって、

 

 

「明らかにwolfeiとは違う、でも一般的なランケオラータとも異なる」

 

 

とバッサリやってくれたわけですよ。

 

 

彼曰く、

 

 

一般的なランケオラータと違うものの、ランケオラータのバリエーションだというのですよ。

 

 

ランケオラータはそれほどまでにバリエーションの幅が広いのだとか。

 

 

いままでヴォルフェイだと思っていたのは、Planet Catfish他、

 

 

ネット上で紹介されている画像などからなのですけどね、 

 

 

先ほども言ったようにPlanet Catfishは投稿型のサイトなのですよ。

 

 

サイト内のディスカッションのコーナーなどで、ID(種類の同定)について議論はされるものの、

 

 

基本的には投稿した写真の真贋は投稿者の見識に委ねられるわけですね。

 

 

 

 

 

そこで、Catfish Atlasを見てみることにしたんですよ。

 

 

 

 

Catfish AtlasにはH.wolfeiの写真が記載されていまして、

 

 

僕の知る限り、書籍で得られる唯一のwolfeiの画像なんですね。

 

 

ブログで使用するために、エバースさんに画像の使用許可をもらいましたよ。

 

 

僕「H.wolfeiの写真をブログに使わせてくださいな。」

 

 

エバースさん「もちろん、出典を入れてくれたら好きに使っていいよ。」

 

 

快諾を得ましたよ。

(^-^)

 

 

Catfish Atlasに掲載されている写真です。

出典:Catfish Atlas Photo H.G.Evers

 

 

 

 

 



 

 

 

明らかに違いますね。。。。

(・ω・;)










 

画像だけ見ると、どことなくヘミロリカリアspリオパラグアイ(ピグミーロリカリア)に似てますよ。





 

 

Catfish Atlasの解説ページを読むとこのように書いてあります。

 

Peru Ucayali水域のYarina Cochaに普通に生息しています。

( 南米河川地図をお持ちの方は8ページのB-10をみてくださいね。)

写真の個体はYarina cocha川のCano de Paca(Paca水路)で採集されました。

トータルでも10cm未満です。 

オスは頬と胸ビレに短い毛が生えます。 

筒に産卵します。

若魚の飼育は難しくありません。

写真の個体は(論文の)原記載と重要な特徴が一致します。

下部は真っ白(no design)です。

尾ビレの付け根とヒレの下部に黒いスポットがあります。

背ビレは小さく染まり、先端には濃い斑紋があります。

ボディには6つのクロスバンドが横断します。

標準標本個体は15cmですが、水槽下でそのサイズに成長するのは難しいでしょう。

 



 

ということです。

 

 

 



 

うーん。

 

 




 

まあ、ヴォルフェイではないと思うんですね。

 

 

最初に出会った時、店に確認してもらったら、コロンビア便でした。

 

 

一方、ヴォルフェイはペルーウカヤリ川上流です。

 

 

まったく水域が異なるんですね。(汗

 

 

なのでwolfeiではないことには納得がいくのです。

(Planet Catfishは画像を変更しないといけませんよ。)



しかし、完全にランケオラータかどうかという点については疑問が残るんですね。

 

 

大半のランケオラータについては尾ビレが共通するなかで、



この種類だけは縦ラインもしくは塗りつぶされるような模様なのですよ。

ほとんど塗りつぶされた感じですよ。

 

 

ヴォルフェイと呼んでいた種類の子供も尾ビレの模様は完全に遺伝します。

奥は子供の尾ビレです、まったく同じ。

 

 

なので、個体差ではないと思うんですね。

 

 

ランケオラータであるという説にはさすがに疑問が残るのですよ。

 

 

マニア間であーでもない、こーでもないと議論していてもらちがあかないので、

 

 

魚類学者のRさんに意見を聞くため、メッセージと画像を送りましたよ。

(`・ω・´)



というわけで、種類がわかるまでの間、この子のことをサボテンロリカリアの呼び方同様



Hemiloricaria sp aff lanceolata



と呼びたいと思いますよ。

 


 


 

 

(・ω・)/

 

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 South America river map

南米河川地図

 

 

Loricaria Data File

 

 

 

ポストカード

 

 

A単語 

 

ヘミロリカリア ヴォルフェイの正体 その後

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immix(イミックス)

 

 

「 異なる要素を混ぜ合わせること 」

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のブログ記事でヘミロリカリア ヴォルフェイと呼んでいた種類が

 

 

実はヴォルフェイではないのでは?

 

 

という、ショッキングなお話をしました。

 

 

Nさん曰く、



明らかにヴォルフェイではないが、一般的なランケオラータとも異なり、



おそらくランケオラータのバリエーションだろう。

 

 

と締めくくったわけです。

 

 

でも、

 

 

僕の中でランケオラータのバリエーションでくくるのはどうしても納得できなかったんですね。

 

 

ヴォルフェイと呼んでいたヘミロリカリアです。

尾ビレの形状がまったく違うわけですよ。

 

 

 

 

過去に飼育してきたランケオラータを並べてみますよ。

ありとあらゆるランケオラータ全てに共通するのが、横V字の尾ビレの模様なわけです。

 

 

とはいうものの、マニアの間でどうこう話していて進展が見られないわけですよ。

 

 

なので魚類学者のRさんとチャットしてたんです。

 

 

ちょうど前回の記事にセージさんがコメントくれているあたりの時間ですね。(笑

 

 

彼曰く、

 

 

明らかにヴォルフェイではないとのこと。

 

 

ここまではNさんと同意見ですね。

 

 

Catfish Atlasの画像を見る限り異論はないところですよ。

 

 

じゃあ、ランケオラータのバリエーションですか?

 

 

と聞くと、

 

 

「違います。ランケオラータではありません。」

 

 

とのこと。

 

 

僕は尾ビレの形状がランケオラータと違うと考えていますと言ったところ、

 

 

「exactly(その通り)」

 

 

との答えが返ってきましたよ。

 

 

ランケオラータの特徴として尾ビレの形状は横V字であると言い続けてきたわけですけど、

 

 

定義としても正しいとわかってよかったです。

(^-^)

 

 

じゃあ何の種類かということなんですけどね、

 

 

「わかりません。」

 

 

ということなんですね。

(^-^;)

 

 

「ロリカリアの中にはこのようにまだ説明されていない種類がたくさんいます。」

 

 

とのことです。

 

 

つまり、このロリカリアは、まだ同定されいない種類ってことなんですよ。

 

 

あのNさんですら、ランケオラータのバリエーションというくらいですからね。

 

 

知名度が低いのか、ここまでこだわるやつもいないのか。。。

 

 

というわけで、

 

 

このお魚はただのspという扱いになってしまいましたよ。

 

 

そこで、

 

 

今後何かしらの名前をつけないと呼びようがないわけですよ。

 

 

できれば海外の方ともこのお魚について時々はお話するので、

 

 

向こうでも通用する名前はないものかと考えたんですよ。

(ツチノコロリカリアとか日本でしか通用しない名前じゃなくてですね。。。)

 

 

 

 

 

で、思いついたのが

 

 

 

 

 

ランケオラータと間違うようなの枯れ葉のようなボディや各ヒレの特徴と、

 

 

アイガンマナイに共通する尾ビレの縦ラインの要素が交じり合っていることから、

 

 

ヘミロリカリア sp イミックス

(Hemiloricaria sp immix)

 

 

がいいんじゃないかなと思うんですがどうでしょうかね。

(・ω・)

 

 

とりあえず魚類学者のRさんにアドバイスのお礼とともに、

 

 

Hemiloricaria sp immixってどうでしょうかね?

 

 

と聞いておきましたよ。

 

 

 

(・ω・)/

 

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 South America river map

南米河川地図

 

 

Loricaria Data File

 

 

 

ポストカード

 

 

A単語 

 

秋ですね。

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ファロウェラ ハーニーなんですけどね、

 

 

顔に白いものがついているんですよ。

(´ ; ω ; `)

アゴに注目してほしいんですけど、ヒゲが生えてきてますよね。

 

 

もう一匹も同じくらいに成長してこれはペアか?

 

 

と思った矢先ですよ。orz

 

 

白点病と違って、全身には付かなくて顔の周りだけなんですよね。

 

 

柔らかめのブラシで軽くこすると簡単に取れるのですが、また再発するのです。

 

 

なので、グリーンFで薬浴しました。

薬浴してからは再発しないようなので、しばらくこれで様子みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことはさておき、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食欲の秋です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

叙々苑の焼肉弁当

 

 

 

ではなく、

 

 

叙々苑が監修している

 

 

「ローソンの焼肉弁当」 ですよ。

 

 

なかなか美味しいですが、

 

 

お肉がとろける~

 

 

ってほどではなかったですよ。

 

 

焼肉弁当の次は

 

 

抹茶あずきですよ。

 北海道十勝産のあずきを使い、

 

 

チョコをコーティングした上に 

 

 

さらに抹茶までふりかける用意周到さ、

 

 

 

 

 

 

 

 

只者ではありませんね。

(`・ω・´)









これも、なかなか美味しかったですよ。

 

 

 

 

 

お次はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

焼きイモじゃありませんよ。

(・ω・;)









 

 

デパートの熱帯魚売り場が閉店だそうで、

 

 

閉店セールやってたんですよ。

 

 

「水槽にいるのを全部ください。」と大人買いですよ。

 

 

2ペアを1080円(税込)で買ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アピストグラマ アガシジィです。

国内ブリード個体でしょうけど、安いのと丈夫な気がするので

 

 

アピスト飼育入門にはいいかなと。

 

 

そういえば、

 

 

エリザベサエさんも気づいてみれば1年以上生きていますね。

(さすがHamaさんブリード。)

 

 

 

でもって今回お迎えしたアガシジィのオス(たぶん)です。

 

スーパーレッドというわけではないですけれど、綺麗です。

(^-^)

 

 

 でもって、メス(たぶん)です。

 

 

 

2ペア買ったので、

 

 

とりあえず1ペアずつ45cm水槽に入れときました。

 

 

 無事に育てて繁殖を狙いたいですね。 

 

  

(・ω・)/

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ODF一般販売とオトシンクルス雑感など。。

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オトシンクルスデータファイル(Otocinclus Data File)です。

 略してODF 

 

 

ご存知の通りの、オトシンクルスだけの本です。 

 

 

 

裏表紙もオトシン

 

 



 

先行販売していましたが、一般でも販売受付開始しましたよ。

 

 

 

 ↓ 販売サイトはこんな感じ。( 画像クリックでサイトに飛びますよ。)

 

 

 

 というわけで、

 

 

気づいてみれば4冊目の本ですよ。

 

 

上段1列が本で埋まってしまいましたね。

 

 

オトシンクルスデータファイル、興味のある方はどうぞー。

(^-^)/

 

 

 

 
(・ω・)/

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さて、以下はどうでもいいことを延々と書きます。興味のない方は読み飛ばしてくださいね。

(^-^;)


毎度書いておりますが、今回のODFはプロトタイプ版です。

オトシンクルスに限らずそうなんでしょうけど、熱帯魚の世界は本当に趣味の世界なんでいい加減というか、学名と流通名がごちゃごちゃになってしまっていて、実際に流通される個体と一致しないことが多いですね。

ODFという本を書くにあたって、そもそもオトシンクルスと呼ばれているお魚はいろいろな属があってその総称だとわかったんですね。

どこからどこまでの属の範囲をオトシンと呼ぶのか、そしてその範囲の属に共通する特徴とはいったい何なのか?

そういった基本的なことも全然わかっていなかったんですよ。

ネットで調べても国内ではなかなかそういう情報にたどり着かないんで、海外のマニアや専門家に聞いたりしているんですね。


たとえば、ロボコップオトシン、ボルケーノオトシン、ロボコットオトシン

これらの3種は呼び方がごちゃごちゃしていますよね。

海外ではヒポプトポマsp'ペルー'のことをボルケーノオトシンと呼ばず、ロボコップキャットフィッシュと呼びます。

もし海外でのコモンネームが魚とともに輸入されてきたのが始まりであるならば、ヒポプトポマsp'ペルー'のことをロボコップオトシンと呼ぶのが正しいはずですよね。

それにヒポプトポマsp'ペルー'のグレーと黒の配色がなんとなくロボコップのような感じにも見えなくもないです。

だけど、そうじゃない。

地味な配色のヒポプトポマの仲間を日本ではロボコップオトシンと呼ぶのです。

だとすると、ロボコップオトシンと呼ばれている種類は一体どこがロボコップなのか。

僕個人としては誰かがどこかで間違えたのじゃないかなと考えてるのですよ。

 

ボルケーノオトシンはかつてロボコップオトシンと呼ばれていた。

ある日、似たような体型のヒポプトポマ属の魚にロボコップと名付けて誰かが販売した。

いつのまにか名前が入れ替わってしまった。

 

その結果、どこがロボコップか皆目見当もつかない種類にロボコップオトシンという名前がついてしまったと。

そう考えているんですね。

一方、それまでロボコップと呼ばれていたオトシンには火山の噴火のようなのでボルケーノとついたと。

しまいには、ロボコップを間違えてロボコットと書いて呼ぶ人がでてきて、それはそれで定着してしまったと。

 

もちろんこれは推測にすぎませんから、反論、提言、大歓迎なのです。

僕が求めるのは持論の正当性の証明なんて小さなことではなく、本当のところどうなのか?ということだけなのです。

( でも上から目線じゃなくて、優しい言い方で反論してくれるとありがたいです。(笑 )

 

読み方もいろいろとわからないことだらけです。

ときどきみかけるオトシンクロスだってそうですね。

Otocinclusは普通に読めばオトシンクルスですよ。

clusを、どう読めばクルスじゃなくてクロスと読めるのか不思議なんですよ。

もし、クロスと読むのが正式な呼び方というのが証明できる人がいれば教えて下さい。

速攻で訂正します。

(かつてリネロリカリアをヘミロリカリアに訂正したときのように)

 

おなじように、時々見かけるパロトキンクルス。

あれは正しい読み方なんでしょうか。

parotocinclusの読み方については、おそらく海外でも問題になるようですね。(想像ですけど)

Planet Catfishにはわざわざ読み方が書いてあります。

parr auto SINK luss

と書いてあるのですけど、これって

パラ アウト シンク ルス

と読めますよね。

続けて読むとパラオトシンクルスと読めば自然な感じがします。

 

大きなくくりとしては、

 

 

そもそもオトシンて何?

 

 

というものがありましたね。

オトシンクルスと日本で呼んでいるお魚たちは海外ではOtoの愛称で通用するようです。

ロリカリア科(Loricariidae)の中のヒポプトポマ亜科(Hypoptopomatinae)というサブファミリーに属する種類の総称なんです。

その共通する特徴は胸ビレをつなげる細かい骨なのだそうで、顕微鏡で観察するとわかるとか。

 

これらはCatfish Atlasの著者のエバースさんに教えていただいたものです。

本に書いてあるから読めといわれました。(汗

まだ、Catfish Atlasのオトシンクルスに関する部分を読破していないんですね。(大汗

そんな中でODFを書いちゃったのですが、頑張って英文を読み込まないと。。。

第2版を書く頃にはその辺はクリアーになっているかなと思います。

(でないと出せない。)

 

ヒポプトポマの仲間も不思議ですよね。

アブラヒレがあるものとないものが同じ種類だなんて。

学術上ありえるのでしょうか。

この辺に関しては、とりあえずオトシンマニアに聞いてますがまだ答えが返ってきません。(汗

日本の魚類学者なら教えてくれますかね。 コリドラス学者のLTさんに聞いてみるかな。。。 ジャイアントオトシン、スレンダーオトシン、ニュージャイアントオトシンといるようですが、それぞれどういう種類に割り当てられているのかも本当のところは不明ですよね。 同じジャイアントオトシンと呼ばれているものが、一方ではニュージャイアントで一方ではスレンダーと名付けられていたりと。 おそらくほとんどは間違いか誤解の類なんでしょうけど、それらが非常に混乱させていますね。
いっそ日本のコモンネームなんて無視してやろうかとすら思ってしまいますよ。(笑
まあ、ODFの説明では学名と種類がきちんとしていることが一番重要で、国内でなんて呼ばれているかということについては、 「ジャイアントオトシン、ニュージャイアントオトシン、スレンダージャイアントオトシンなどと呼ばれており、明確に定義されていない。」 で片付けてしまえばいいんですけどね。 ところが日本の販売サイトを見ると、 ジャイアントオトシンが販売されていて、様々な学名が併記されているのですよ。 そのコモンネームも入荷される種類ごとに、販売店ごとに違っていたりしますね。 一体何を基準にしているのやら、、、ですよ。
この辺も一言ある方はやさしく解説お願いします。 ただし、「一番かわいいのがジャイアントだ」とかいうのは無しですよ。(笑
一方、飼育の方法ですが、
ODFの餌の項目がありますが、あまり意味がありません。 (^-^;)
みていただくとわかるのですが、全ページ同じことを書いています。(汗
正直なところ、何を与えるのが正解なのかよくわかっていないので全ての餌を列記しています。 ボルケーノオトシンに関しては、ブラインが鍵だとアクアリストのHさんから教わりました。 こんな感じで、餌についても解明していきたいですが、餌に関してだけは実際に飼育してみないとわかりません。 それも雑居に飼育するのではなく、少なくとも属ごとに飼育して餌を食べているか確認しないと。 (当たり前のことですが。) そんなわけで、餌の問題に関しては長期戦になりそうです。 今のところ、小型のパラオトシンの仲間は主には植物の葉やガラス面についた何かを必死に食べています。 餌としては藻とか微生物が主なのでしょうか。 ヒソノータスの仲間は流木表面をハムハムもしますが、コリドラスのように水底で何かを漁りますね。 ということは、ミジンコや人工飼料の残りなども食べているのでしょう。

 

ええと、だらだらととりとめのないことを書き綴ってしまいましたが、率直に僕のオトシンに対する現状なんですね。

オトシンクルスは水槽の脇役ですけど、こんなにかわいい熱帯魚もなかなかいないと個人的には思うのです。

なので今後もオトシンについて興味を持ち続けていきたいと思いますよ。

 

craft

 

 

 

オトシンクルスのアブラヒレ

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オトシンクルスに限ったことじゃないんですけどね、

 

 

どうもアブラヒレのある個体とない個体がいるらしいんですよ。

 

 

で、考えたんですよ。

 

 


 

 

そもそもアブラヒレって何?

 

 

 

 

 

同じことを考えている人がいるらしく、

 

 

2004年に論文が発表されていましたよ。

 

 

カナダのビクトリア大学のReimchen 氏と Temple 氏が論文に出しているそうなんですよ。

 Hydrodynamic and phylogenetic aspects of the adipose fin in fishes ( 魚類における脂鰭の流体力学的および系統学的見地 )

 

 

さけます研究部資源研究室のHPで論文が紹介されていました。



 

 

 

それによるとですね、

 

 

 

 

 

サケやマスなどは上流に向かって泳ぎながら流れのある1点にとどまる行動をするそうなんですよ。

 

 

これを定位置行動と呼ぶんですね。

 

 

定位置行動をするために、強い水流に逆らって泳ぎ続けるわけですよ。



一生懸命尾ビレを動かすじゃないですか。



その尾ビレの動きとアブラヒレの関係を観察しようという実験らしいです。

 

 

その動きが



アブラヒレのある個体と



アブラヒレを切った個体で



どの程度違うか調べたそうなんですね。

 

 

結果、アブラヒレのない個体の方が8%尾ビレの振幅が大きかったというのですよ。



つまりアブラヒレのない個体は8%増しで一生懸命泳がざるを得なかったと。

 

 

アブラヒレのある方といえば、水流の抵抗が少ないので力を使わずに泳げ、



結果として尾ビレの振幅は少なかったというんですね。

 

 



じゃあ、





なんでアブラヒレのある方が、力を使わずに済むのかというという話ですよ。

(`・ω・´)



整流板の役目を果たしているんじゃないかというんですね。



アブラヒレが水流を乱れないようにしているというんですよ。

 

 

F1とかレーシングカーが好きな人はお分かりでしょうけど、



整流目的で小さな板とかついていますよね、あれです。

 

 

なるほど、アブラヒレの役割はよくわかりました。

 

 

アブラヒレは進化の過程で会得した機能と周りに言っていた僕ですが、どんな機能かは知りませんでしたよ。

(・ω・;)


 

 

今回初めて理解できてよかったです。

(^-^)

 

 

しかもこのアブラヒレなんですけどね、



複雑な水流の中で尾ビレの動きを制御するための、



センサーとして働いているのかもしれないそうなんですよ。

 

 

アブラヒレの付近に神経が集中していて、敏感に反応するらしいんですよね。



そんなに神経が集中しているアブラヒレを切ったら痛そうですね。(汗



最近、魚にも人間の新生児くらいに痛覚があるといわれていますよ。

 

 

この実験、ちゃんと魚に麻酔を打っており、体力の回復を待って行ったそうですよ。

 (・ω・)

 

 

 

 

 

 

 

しかもこの論文、なんと僕の知りたいことである、

 

 

 

 

 

 

 

 

「個体でアブラヒレの有無は有りえるのか?」

 

 

 

 

 

 

 

という話題に触れていますよ。

(`・ω・´)


 

アブラヒレは性的二型に関係しているそうなんですよ。

 

 

性的二型とはオスとメスの違いですね。

 

 

ロリカリアでいうとヒゲが生えるみたいなあれですよ。

 

 

繁殖期を迎えたサケのオスはメスよりもアブラヒレが大きいというのですよ。

 

 

でもって、



メスはより大きなアブラヒレを持ったオスをパートナーに選ぶのだそうです。

 

 

そこでかねてよりの疑問、



ジャイアントオトシンのアブラヒレの有無ですけどね、

(ようやく本題。。。)

 

 

もしかしたら成熟したオスには十分発達したアブラヒレがあり、

 

 

メスや成熟していないオスにはその痕跡はあるものの、

 

 

ハッキリと見られるほど発達していないのかもしれませんね。

(・ω・;)

 

 

ジャイアントオトシン複数飼育しないと観察できないですよ。(汗

 

 

 国内ブリードのジャイアントオトシンで購入した個体。

まだ小さくてジャイアントというほどではなかったですよ。

 

 

未成熟もしくはメスなのでしょうか。

 

 

 ニュージャイアントオトシンで購入した個体。

 確かにアブラヒレがありますね。

 

 

成熟しているオスなのでしょうか。



どちらも☆にしちゃって、いまはもういないんですよ。(汗

 

 

ちなみにアブラヒレを持つ種類は背ビレが体の中心にあるみたいですね。

 

 

でもって、



アブラヒレがない種類は背ビレが後ろの方にあって、スタートダッシュ型なのだとか。

 

 

例外もあるとのことですけどね。

 

 

そういえばロリカリアは背ビレが中心にあるけれど、アブラヒレはないですね。

 

 

いつもはじっと底にへばりついていて、

 

 

瞬間にスタートダッシュをかましますよね。

 

 

だからアブラヒレがないのでしょうか。

 

 

 

 
(・ω・)/

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Paraotocinclusの読み方とオトシンクルス フレキシリスの行方。

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Paraotocinclusの読み方なんですけどね、

 

 

以前、anonimousさんにパロトシンクルスではないかと指摘されましたが、

 

 

結論として正しいようですよ。

(^-^)

 

 

ドイツのアクアリストNさんとチャットしてたんですよ。

 

 

彼も公の場で話すときは英語を使うように心がけているそうです。

 

 

いろいろな方と通じあえる言語を選択するのが基本スタンスなのだとか。

 

 

英語の読み方を英語でいかに聞いているかというですね。

 

 

その辺を実況中継でお届けしてみたいと思うんですよ。

(^-^)

 

  英語そのままの会話でお届けしますよ。 (  )内は日本語訳       Nさん:Par oto cin clus


僕:Para oto sin clus or Pa roto sin clus
(パラオトシンクルス or パロトシンクルス)


僕:Paroto or Para oto
(パロト or パラ オト)


Nさん:The ending 'a' of 'para' is gone... So spelling is: par oto cin clus
(最後のparaのaは消えちゃうんだよ。だからpar oto cin clusと書くんだ)


僕:paotosinclus is close?
(パオトシンクルスが近い?)
 
Nさん:Don't forget the 'r'. And 'cin' is not 'sin'. It's more a ‘zin'
( ' r ' を忘れちゃダメだよ。そしてcinはsinじゃなくてもっとzinだよ。)


Nさん:So Par-oto-zin-klus
(つまり、パロトジンクルス)          
      どうでしょうか。      




  ParaotocinclusのParaはaを発音しちゃいけないそうなんですよ。         でもって、シンは厳密に言えばジンに近いのだそうです。       車のジャガーをジャグアーと呼ぶおじさんいますよね。(笑       そこまでこだわる人は、パロトジンクルスと言ってもいいのでは? (^-^)    
厳密に言えば、パロトジンクルスなんですが、微妙な発音の問題なので



パロトシンクルスでいいんじゃないかと思いますよ。




とりあえず、
     
まちがってもパロトキンクルスではなさそうですね。(笑




              一方で、










セージさんのブログの中で       フレキシリスはレアフィッシュゆえ日本には来ないという


ショッキングかつ非常に面白い話題があったのですよ。

 

なのでNさんに、




「フレキシリスはレアフィッシュなのでまずゲットするのは無理だろうというんだけど本当?」


と聞いたのですよ。


Nさんいわく、


「その質問は、フレキシリスを採集して飼育したことのある数少ない一人、エバースさんに聞いたほうがいいよ。」






というのですよ。






数少ない一人。。。






てことは、フレキシリスはやはり滅多に手に入ることのないお魚なんですね。





でもって、エバースさんが採集して飼育しているというフレキシリスがこちら。

ブラジル産のフレキシリスですね。( Photo H.G.Evers)



(マクロトシンクルスとあるのは古い文献だからですよ。現在ではオトシンクルスです。)

 

 

でもって、ウルグアイ産のフレキシリスだそうですよ。

 ( Photo H.G.Evers)



そういえば、エバースさん、



ウルグアイで多くのリネロリカリアを捕まえたって言ってましたっけ。


 

でもって、うちの子ですよ。

うーん、全体的にはウルグアイ産に似てますけどねえ。



尾ビレの模様がどうなんでしょうか。。。

 

 

一体この子は誰?(笑

 

 

いまエバースさんにフレキシリスについてメッセージを送っているところですよ。

 

 

情報がわかったら報告しますね。

(^-^)/

 

 

 

 
(・ω・)/

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アクアライフ11月号

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前回の記事でオトシンクルス フレキシリスは激レア種で、輸入される事がないと書いたじゃないですか。

 

 

エバースさんに聞いたところ、「その通り」なのだそうです。

 

 

でもって、フレキシリスでODFに掲載されているオトシンクルスの画像を送ったんですよ。

 

 

この子です。

 

 

「それはたぶんアーノルディ」

 

 

速攻で答えられましたよ。(汗

 

 

アーノルディとフレキシリス、一体どこが違うの?と聞いたところ、

 

 

Both species differ only from the count of rays in the pectoral fins.

 

 

唯一の違いが胸ビレの柔条の数って事みたいですね。

( Rayって軟条でいいですよね? )

 

 

まあ、模様とか雰囲気とか形とかもよーく見ると違うのかもしれませんが。。。

 

 

 

 

 

国内にはanonimousさんのように、本当にオトシンに詳しい方がおられますが

 

 

海外の知り合いで、そういう人がいない事に気付いたんですね。

 

 

ロリカリア好きなら何人か知っていますけどね。

 

 

とりあえず知っている専門家はエバースさんですが、

 

 

有名人すぎますし、あまり彼の時間を拘束できないので、

(彼は毎回質問に速攻で答えてくれます、本当にすいません。(^-^;))

 

 

超マニアレベルの方を探していたんですよ。ドイツのNさんみたいにね。

 

 

海外のロリカリア マニアといえばドイツのNさんが有名ですが、

 

 

彼に紹介していただいたMさんという、やはりドイツのアクアリストがいまして、

 

 

以前、南米河川地図を買っていただいたんですよ。

 

 

で、「オトシンクルスの事知っている?」と聞いたんですね。



英語が得意ではないとはいえ、なかなか失礼な質問ですね。



僕がいきなり「ロリカリアの事知っている?」と聞かれたらちょっとあれですよ。

(^-^;) 

 

 

そうしたら、

 

 

「 専門分野だよん。」

 

 

とのこと。

 

 

おお!いきなり出会えましたよ。(笑

 

 

でもそのとき深夜の1時すぎでして、質問したまま寝ちゃったんですよ。

(^-^;)

 

 

で、翌日の朝スマホを開けてみると、

 

 

「質問を待っているんだけど、どうしたの?」というメールが。(汗

 

 

あらら、5時間も待たせてしまいましたよ。(汗

 

 

慌てて、フレキシリスの件について聞いたら知っていまして、

 

 

僕のODFのフレキシリスの画像を送ったんですよ。

 

 

「それはアーノルディ」

 

 

これも速攻で答えられましたよ。(笑

 

 

どうやらアーノルド坊や、

 

 

じゃなくてアーノルディ君は向こうじゃ有名みたいですね。(汗

 

 

彼に「ODFって本書いてるんですよ。」といったんですよ。

 

 

すると、

 

 

Mさん「じゃあ、写真協力するから本ちょうだい(笑 」とのことでした。

 

 

なので、

 

 

僕「記事のチェックしてくれるのなら本を送るけどどう?」と聞いたところ、

 

 

快諾していただきました。

 

 

というわけで彼にもチェックしてもらいますよ。

 

 

本の解説記事は日本語ですけどね、種名と生息地は英語ですから、

 

 

種名と写真がきちんと一致しているかどうか見てもらおうと思うのですよ。

 

 

前回、焦らず調べると言った僕でですが、すぐそばに答えがあるのなら飛びつきますよ。(笑

 

 

というわけで、

 

 

裏表紙がロリカリアだったあの印刷ミス本を送りますよ。(笑



でもって、国内のオトシンクルスといえばanonimousさんですが、



彼曰く、写真の個体は「ミムルス」なのだそうですよ。

 


前述の二人には画像のみで、産地を言っていなかったのですが、



この個体は京都でパラグアイ便で購入したものなので、アルゼンチン便ではないですね。



ということは、ミムルスになるんでしょうかね。



うーん、



なんだかんだで、プロトタイプ本として出発したODFですが、



こうしてみなさんにいじくりまわしてもらう事で、



本当のオトシンバイブルになったらいいなあって、心から思いますよ。

(^-^)

 

 

というわけで、

 

 

今後、フレキシリスの文字はODFから姿を消しますよ。(汗

 

 

ODFからフレキシリスの文字は消えても、

 

 

今後もいろいろなところでこの名前は掲載される事でしょう。(笑

 

 

そういうときはファロウェラ アクス同様、

 

 

シノニムだと思って温かい目で見守っていきましょうね。

(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことはさておき、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと近所の本屋になくて、探していたんですよ。

 

 

 

 

 

八王子駅ビルの書店でも売り切れでしたよ。

 

 

 

 

 

やっと今日買えました。

(^-^)

 

 

 

 

 

 

アクアライフ11月号ですよ。

 

 


壇蜜さん、熱帯魚飼ってらしたんですね。

その写真のちょうど裏側に

 



肩に生き物を乗せた人物が。


ナウシカ?

 

 

マルコ?

 

 

おや、

 

 

セージさんじゃないですか。

カラシンマニアとしてトップバッターで掲載されていますよ。

 

 

黒森軍団は掲載されていないようですね。

 

 

謎の人形もいませんよ。(笑

 

 

これはセージさんの光の部分をクローズアップしたものと思いますよ。

 



ルッチも元気そうでなによりです。(^-^)

 

 

 

でもって、

 

 


なぜか

 

 

協力/craftの文字が。(笑

 

 

今年のロリカリア特集でセージさんを紹介したので、その事でしょう。



特に何も協力していないので、たった今アクアライフの11月号の宣伝協力をさせていただきますよ。(笑

 

 

取材には来られなかったものの、セージさんのメインは小型カラシンですよと言っていたので、

 

 

編集者の方が覚えてくれていたようですね。

 

 

ブロ友さんが載っていると楽しくなってしまいますね。

 

 

 

 

 

 

おや。。。

 

 

 

 

 

 

このブログ記事を書いている今、

 

 

FBのコメント欄にHeicko Bleherさんからコメントがきましたよ。

( FBでもアクアライフの記事に触れたんですよ。 )

 

 

「昔は僕もアクアライフで記事を書いたんだけどねー。」とのこと。

 

 

いやいやいや、

 

 

是非今も書いて欲しいですよ。それは絶対買いでしょう。



そのようなことをコメント返ししておきましたよ。

(^-^)



雑誌や本の向こうの人と会話できる時代なんですね。



ネットってすごい。(でもちょっと怖い)

 

 
(・ω・)/

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メリニのオスメス?

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都内某所にある極太うどんのお店です。

 

 

いくつかあるメニューの中で僕のお気に入りはこれ。

 

 

もつ煮込みざるうどん(仮名)かやくごはんつきですよ。

最近見かける讃岐うどんのチェーンのうどんは軽く超えている気がします。

(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことはさておき、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メリニです。

久しぶりにロリカリアのネタですね。(汗

 

 

最近、1匹の顔と胸ビレにヒゲを発見しまして、

 

 

これはもしやペア?と期待をふくらませていたんですよ。

(`・ω・´)

 

 

でも、

 

 

どうも、もう一匹もオスくさい。。。

 

 

長いこと見てきた勘というんでしょうか。

 

 

メスの顔が比較的細いのに比べてオスは顔のアゴの辺りが角ばっているんですよね。

 

 

というわけで、2匹を確保して検査しますよ。








まずはこの個体。


わかりますかね。

 

 

 

胸ビレと頬にヒゲが生えていますよ。

 

 

 

でもって、総排泄孔をチェック。

Nさんの解説によるとオスは細長く、メスはポチッという感じなのだそうですけどね。

 

 

具体的にはLDFのトピックのイラストをごらんください。

(^-^)

 

 

これが細長いというのでしょうか。

(・ω・;)

 

 

でもってもう一匹、

ハッキリとヒゲは見えないんですけどね、顔の輪郭がオスって感じがするんですよねえ。。。

 

 

総排泄孔をチェックですよ。

うーん、

 

 

同じような気がしますよ。

(´・ ω ・`)

 

 

これでこの個体もヒゲが生えてきたらNさんの理論は正解ということで。

 

 

とりあえず、メリニのメス探しますかねえ。

 

 


(・ω・)/

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グリーンなファロウェラ

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京都からやってきましたよ。

 

コロンビア便です。

 

グリーンファロウェラです。

 

飼育難種ですし、ロリカリアじゃないしで、

 

 

いままで手を出してこなかったんですけどね。

 

 

今回あまりにお値打ちな値段なので、思わず手をだしてしまいましたよ。

 

 

ODFも少しずつ充実させていかないといけませんしね。

 

 

上から見たところ

 

 

でもって、アップ

片目がなんかおかしいですね。デキモノ?

 

 

斜め上から見たところ。

 

 

グリーンファロウェラというのはファロウェラと名がつきますが、

 

 

Acestridium属であって、Farlowella属ではありませんよ。

 

 

でもって、Acestridium属はオトシンクルスのグループ、

 

 

Hipoptopoma亜科(Hypoputopomatinae)の仲間なのですよ。

 

 

もともとAcestridiumというのはロリカリア亜科に組み入れられていたんですけどね、

 

 

その後Hipoptopoma亜科の特徴である両胸ビレを結ぶ骨の特徴が見つかったことで、移籍したのだとか。

 

 

 ところで、この子の正体は何なんでしょうかね。

(・ω・)?



コロンビアから来る可能性のあるAcestridiumと言えば、

 

 

Acestridium dichromum

 

Acestridium martini

 

 

なんですよねえ。

 

 

Catfish Atlasによれば、両種はオリノコ川の上流とネグロ川の上流に生息していて、

 

 

生息地が重なるそうですよ。

 

 

写真を見る限り、Acestridium martiniはもっと細い感じがしますよ。



Acestridium dichromumのほうが、近いと思うのですがどうでしょうかね。

(・ω・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えらい小さいですね。(汗

 

 

どのくらい小さいかというと、

 

 

生後2ヶ月半のベニ子と並べてみました。

負けてるじゃん。(笑

 

 

これは成魚なのでしょうか。それともまだ幼魚?

   

Acestridiumは5~6センチになるそうですから、半分以下のサイズですね。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Acestridiumと比較しようとベニ子を救っていたら、

 

 

 

ちょっと変わった子を発見しましたよ。

 

 

 

 

左が通常のベニ子、右がブラックベニ子(笑

まあ、黒いのは流木の影響なのかもしれないんですけどね。

 

 

一瞬アイガンマナイが混じった?とも思ったのですが、

 

 

アイガンマナイの幼魚はほぼ全滅していますし。(汗

(それはそれでどうかと思いますが。)

 

 

アイガンマナイの稚魚水槽は2段下なので、まさかジャンプで飛んでくるはずもなし。。。

 

 

ノーマルベニ子をアップ。

 

 

でもって、



こちらがブラックベニ子のアップ。

 ずんぐりとしたダルマ体系で、なおかつ背ビレがやけにハイフィンなのですよ。

 

 

 

でも、尾ビレはちゃんとベニしてそうですね。

 

 

 

ヨーロッパブリードの親がハイブリッドてことなのでしょうかね?(汗

 

 

ちょっとカッコよくなりそうなんで、注目してみましょうかね。

(^-^)

 

 

 


(・ω・)/

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いろいろありまして

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いろいろあったんですよ。(笑

 

 

国内外の各方面の方とコミュニケーションしていたんですね。

 

 

ここのブログでのコメントを始め、趣味の話題で盛り上がるのって、楽しいですね。

 

 

お互いに英語圏じゃないから、

 

 

英語の綴りや文法めちゃくちゃですけど、そんなこと、おかまいなし。(笑

 

 

大好きなお魚の話ですから、会話がはずみますよ。(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

まずは、例のアブラヒレの件ですよ。

 

 

 

またかと言わないように。(笑 

 

 

同じ種類でアブラヒレがある個体とない個体が存在するのか?

 

 

魚類学的な見地で聞いてみたかったんですよ。

(厳密には魚類という分類名はないそうですが。)

 

 

東京海洋大学、水産資料館にメールしていたんですね。



そしたら、



水産資料館の方が東京海洋大学の教授に聞いてくれたんですよ。



本当にありがとうございます。

(^-^)



以下、回答ですよ。

 

「脂鰭の有無について、個体差や性差などはありません。


ただ、発育段階ではもちろん始めからあるわけではないので、成長とともにできてきます。


それは、最初背鰭と一緒になった「膜鰭」という状態から成長とともに分離し、背鰭と脂鰭になります。



また、脂鰭の有無は、科では有る無しがあるのですが、属では…魚類検索を丹念に調べる必要があります。


属内であればほどんど統一されているような気がします。」



つまり、同じ科の中でアブラヒレが有る無しは存在するのですね。



ロリカリア科だと、プレコ、オトシン、ロリカリアですか。



一方で、属内では統一されている気がしますと。



だとすると、



Hypoptopoma属の中でアブラヒレがあるものとないものが存在するのはどういうことなのかとなるんですね。(汗



一方で、海外のマニアの間でもHypoptopoma属はアブラヒレのある種類とない種類が存在するのは常識となっていますね。



僕もついこの間まで、アブラヒレは属レベルで統一されているものと思っていたので、結構驚きでしたよ。



一方で、



ロリカリア亜科はアブラヒレがないんですよね。 

 

 

ロリカリアの定義について、Nさんに聞いてみたんですけどね、

 

 

彼曰く、

 

 

「細長くて、アブラヒレが無くて、尾筒が扁平なのがロリカリア。」


 

なんだそうですよ。

 

 

「いや、それはそうだけど、もっとこう、オトシンクルスのようなこ難しい定義ないの?」


 

て聞いたんですけどね(笑


 

「これがちゃんとした定義だよ、それに前にも言ったし。」


 

と返されてしまいましたよ。

(^-^;)

 

 

つまり、ロリカリアの定義は見たまんまてことです。はい。(汗

 

 

ジンジュリンロリカリアとプレコの境界線があれですが、



たしかにジンジュリンも尾筒が扁平といえば扁平ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもって、











前回話題になった、Paraotocinclusの呼び方なんですけどね。

( またかよと言わないように(笑 )

 

 

日本では、

 

パラオトシンクルス

パロトシンクルス

パロトキンクルス

 

と色々呼ばれているようです。

 

 

以前anonymousさんより、

 

「 ラテン語の呼び方としてそれぞれ正しいのでは 」

 

とご指摘があったわけで、要は好き好きなのですけどね。



僕自身はどう呼ぶかについて、考えた時に、

 

 

海外ではどのように呼んでいるのか聞いてみたくなったのですよ。

 

 

というわけでプチアンケートしてみましたよ。

(・ω・)

 

 

 

質問はこんな感じ。


May I ask you about Parotocinclus?

  In Japan We call it 3 Pattern.
1 Pa ra oto sin clus 2 Pa ro to sin clus 3 Pa ro to kin clus
Which is near of Pronunciation in your country ?    

回答は以下の通り

 

AHさん イギリス人  →1

JDさん イギリス人  →1

NBさん ドイツ人   →1

RCさん フランス人  →2  

DRさん セルビア人  →2

LTさん ブラジル人   →2

 

パラオトシンクルスとパロトシンクルスに分かれましたね。



イギリス人とドイツ人が1を選択したのは



Planet catfishの常連さんで、掲載されているParotocinclusが

 

 parr auto SINK luss

 (パァー アウト シンク ルス)


だからじゃないでしょうかね。


 

ちなみにパロトキンクルスという回答はありませんでした。

(こう呼ぶのは日本人だけ?)

 

 


パロトシンクルスと呼ぶのはブラジルとか南米の方で欧米はパラオトシンクルスと呼ぶのかと想像していたんですけどね、

 

 

セルビア人やフランス人の方もパロトシンクルスと呼ぶようですね。


 

もちろん、日本でもこれだけバラバラに呼ばれているので、

 

  

海外でも国で呼び方が統一されているというよりは、おそらくは個人レベルかもしれませんね。

 

 

少なくとも何人かはこう呼んでいますよってことで、プチ情報でした。

(^-^)


 

 

ちなみにアンケートに答えてくれた方々ですけどね、



フランス人のRCさんは、ロリカリアも扱う魚類学者さんです。



ブラジル人のLTさんは、コリドラスを専門とする魚類学者さんです。

 

 

そうそう、



LTさんは、ブラジルのカンポ グランデというところにお住まいなので、例のflexilisの住む、the Lagoa dos Patoについて聞いてみましたよ。

 

 

craft「flexilisがthe Lagoa dos Patosに住んでいるそうなんですけど、採ってこれます?」

 


LTさん「遠すぎ、無理。」

 


だそうです。(笑

 

 

ブラジルにお住まいの方が無理っていうようじゃ、やはり日本にはこなさそうですね。



行けなくはないと答えたらcraftのために採ってきてとお願いしようかと思ったのですが、無理ですね。(笑

 

 

でもって、セルビア人のDRさんですが、たまたま知り合ったんですけどね、

 

 

アンケートを求めるメッセージを送ったところ、2だと回答があったわけですけどね、

 

 

「ところでロリカリアのことなんだけど」



と話題を変えられまして、ロリカリア話で盛り上がってしまったのですよ。

(趣旨はオトシンだったのに。。)

 

 

そのまま朝方8時ころまでチャットしてしまいました。

(^-^;)

 

 

彼はロリカリアのブリーダーだったそうです。

 

 

ここ何年かロリカリアの飼育を辞めていたそうなんですけどね、

 

 

10日前にブリーディングルームを完成させたのだとか。

 

 

今後何年かかけて、レアなロリカリアを集めていくそうですよ。

 

 

僕のことはロリカリア好きとして知っていたみたいです。

(^-^)


 

過去に多くのロリカリアを繁殖させていたらしく、

 

 

ロリカリアの繁殖について秘伝の技を伝授してもらいました。

 

 

「 このことを話したのは初めてだし、今後も話さないから絶対に秘密 」

 

 

だそうです。(汗

 

 

いやあ、なぜいままで気づかなかったんだろう。そんなこと。。。。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもって、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南米河川地図を編集していますよ。

 

ご存知の通り、南米河川地図は「ロリカリアの生息地」を知り尽くしたいという欲求から川の地図を丸ごと作っているわけで、

 

 

とりあえず既知のロリカリアに関しては河川名が見つかるようになっているわけですよ。

 

 

一方で、オトシンクルスの生息地である河川については特に触れてなかったわけですね。

 

 

それでも相当の河川がヒットしますけどね。

 

 

とりあえず、

 

 

Planet Catfishに掲載されているオトシンクルスのデータ136種の河川データを全部洗い出しました。




その中で、南米河川地図に掲載されていない河川をピックアップしました。



それがこちらの画面。

結構ありますね。

(・ω・;)         というわけで、これから時間をかけてちまちまと河川地図をリニューアルしていきますよ。(すごく時間がかかりそう。。。)

 

 


(・ω・)/

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茶色いけどグリーンですよ。

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こんなお菓子を買ってみましたよ。

ドライフルーツのようです。

 

 

ココナッツを搾り取った後の身を乾燥させて作ったようですね。

 

 

当然のことながら、

 

 

 

 

 

無味無臭(笑

 

 

 

 

 

サクサクとした食感のみをお楽しみください。

 

 

お口が寂しい時に、でも太るのは嫌って人にはよいかも。

 

 

あとタバコをやめたい人とか。

 

 

 

 

 

でもって、

 

 

 

 

 

甘酒ですよ。

いやあ、



こういうのが出回ると



いよいよ冬が近づいてきているなって気がしますね。

(・ω・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことはさておき、L(・ω・)_/

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界オトシン協会のぴよ会長から届いたのですよ。













 

 

ぴよさんのブロ友である45Fさんという方が作ったステッカーだそうです。

(いいんですかね、僕がいただいちゃって。。。(汗 )

 

 

 

すごい綺麗なデザインですね。(^-^)

ぴよ会長、この度はありがとうございます。

(^-^)

 

 

 


 

 

 

 

 



ところで、














 

よく楽天を利用する僕ですが、セゾンカードで買うことが多いです。

 

 

でもって、永久不滅ポイントを貯めてもらったのがこちら。

 

 

ティファールですよ。

以前いただいたレパシーの餌ですが、これを作るのに



お湯が必要なのですよ。(汗



ようやく試すことができますね。

(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことはさておき、

 

 

 

 

 






 

 

水あわせ中ですよ。

シルエットでだいたいご想像はついたかと思いますが、

 

 

 

茶色の子がやってきましたよ。

Acestridium martiniさんです。


 

前回は緑の子がやってきましたので、

 

 

これで2匹目のグリーンファロウェラですね。

 

  

斜め前からみたところ。

 

 


 

いかんせん、残念なのは

 

 


尾びれが欠損。。。(泣

生えてきますかね。(汗






その前に、生きられますかね。(大汗

 

 

 

 

 

そうそう

 

 

 

 

 

 

最近のオトシンネタばかりの状況について、

ベニ子達が会議中ですよ。

 

 


(・ω・)/

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ゼブラとニューゼブラ

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初めてお目にかかりました。

オトシンクルス ゼブラです。


学名はOtocinclus cocama


たとえニューゼブラであっても学名は一緒なんですよ。


とりあえず、これでODFにゼブラオトシンが掲載されますよ。

 

以前の記事で、ニューゼブラオトシンのことを書いたわけですけどね、

ゼブラとニューゼブラは全くの別種という人もいれば地域変種だという人もいるんですね。

別種説を支持する人は、cocamaではない学名がいずれ掲載されるのではと考えているようです。

一方、地域変種説を支持する場合、その中間的な模様が見つかることが予想されます。

 

確かに見た目は非常に違うなという印象もある一方で、

ランケオラータなどの地域バリエーションのすごい変化を知る僕としては、やはり地域変種なのかなと思ってしまいます。

今回入手したリアルゼブラオトシンは、リアルが採れるという場所ではないそうで、

ペルー便とだけしかわからないそうです。

もしかしたら、リアルだからこそ漁師が産地を明かさないのかもしれませんが。


 

100聞は1見にしかずといいますし、

写真をいくつか撮りましたので、比べてみたいと思います。

  

上から見たところ。

ゼブラオトシン

ゼブラの頭部はまるでHypoptopoma属みたいですね。


ニューゼブラオトシン

細くて丸い感じがしますね。オスとメスの違い?


 

 横から見たところ。


ゼブラオトシン

なんでしょう、背が高くて寸詰まった感じがしますね。


ニューゼブラ

ミムルスのような体型ですね。見る角度の違いだけでしょうか。

それとも個体差?



  

ゼブラオトシンといっても、結構模様にバリエーションがありましたね。

今回購入した子はその中でもリアルゼブラに近い模様をセレクトしてきましたが、

中にはニューゼブラで販売されてもわからないような個体もいましたね。


 

あといくつかゼブラの写真を撮ったのでどうぞ。

 


正面から見たところ。

 

 

横顔アップ

  


正面アップ

 

 

斜め前からみたところ。

 

やはりオトシンはかわいいですね。

(^-^)

一生懸命何かをモフモフ探していますよ。

 

 


(・ω・)/

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グリーンファロウェラ3種

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例の液体ですよ。

  

 

 

 

これを稚魚のいる水槽に

 

 

 

投入!

 

 

どっぱぁぁぁっとね。

このあと、稚魚たちがしきりに床面をモフモフ始めますよ。

(^-^)

 

  

 

レシピは次回LDFで公開しましょうかね。

 

 

でも、水を汚すので使用は自己責任でお願いします。

(^-^;)

 

 

あ、ちなみにこの餌

 

 

グリーンファロウェラにも好評みたいですよ。

(^-^)

 

 

導入初日にもかかわらず、奥の方からすっ飛んでやってきて稚魚に混じってモフモフやってました。

 

 

グリーンファロウェラには、あの餌がいいかもと考察中ですが、

 

 

1匹が貴重なので実験できないんですよね。

(^-^;)

 

 

稚魚は大量に生まれるのでグループに分けて実験しますが、そういうときに限って、

 

 

どのグループもすくすく育つんですよね。

(^-^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことはさておき、

(・ω・) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コルレアでおなじみのparallelusですよ。

 

 

 

 

 

 

 

ちょちょいといじって、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コリドラス バーゲシィ(C burgessi)を作ってみましたよ。

似てますかね。

(・ω・)

 

 

FBでバーゲシィを投稿している人がいたので、コメント欄に絵でも書き込もうと思って作りました。

 

 

一から作る予定でしたが、コルレアをいじったら十数分でできてしまったのですよ。

 

 

なので、とりあえずこれでよしとします。

(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこともさておき、

(・ω・) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Acestridium、通称グリーンファロウェラですけどね、

 

 

今日お迎えして3種類になりました。

 

 

どれがどれだかわかりますかね?(・ω・)

 

 

薄い順番にいくと、

 

 

Acestridium dichromum

薄緑色ですね。 

コロンビア便でやってきました。

 

 

Acestridium gymnoster 

 ブルーメタッリックグリーンといえばいいんでしょうか。

ブラジルはマニコレ産だそうですよ。

 

 

Acestridium martini

 

 茶色です。(笑

コロンビア便でやってきました。

 

 

なんでしょうか、

 

 

この数日間で3種類のグリーンファロウェラと、リアルゼブラオトシンが入ってきましたよ。

 

 

怒涛のオトシンラッシュ。。。

 

 

ODFの種類がまた増えますね。

(^-^)

 

 

 

そうそう

 

 

帰りに熱帯魚屋さんに寄ってこんな子もゲットしてしまいました。

(^-^)

 

 


(・ω・)/

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ゼブラとニューゼブラ その2 あと。。。

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仕事の帰りにアクアフォレストさんに寄ったんですよ。

 

 

いましたよ。ニューゼブラオトシン。

 

 

手前がニューゼブラで、奥がリアルゼブラです。

まだ水合わせしたばかりで、色が本調子ではないですね。

(^-^;)

 

 

並べてみました。

一度このツーショットを撮ってみたかったんですよ。

(^-^)

 

 

本家ゼブラオトシンであるゼブラオトシンさん。

 

 

 

でもってニューゼブラオトシン。



いままでニューゼブラオトシンは見たことがあったのですが、

 

 

ゼブラオトシン(リアルゼブラ)は見たことがなかったんですよ。

 

 

お店に聞くと、「全然別物ですよ。」とか「頭の形が全然違いますよ。」とかいうのですよ。

 

 

なので、どう違うのか比べてみますよ。

 

 

誰もが知っている違いを整理しますと、

 

 

ゼブラオトシンはバンドが太くて4本くらい、ニューゼブラはバントが細かくて乱れている。

 

 

ゼブラオトシンは白っぽくて、ニューゼブラオトシンは黄色っぽい。

 

 

それ以外の特徴はどうでしょうか。

 

 

なにか違うのか、同じなのか見てみたいと思います。

 

 

まずは、上からみたところ。


上がニューゼブラ、下がゼブラですよ。

 

 

胸ビレの位置、大きさの比率も同じような気がします。

 

 

ゼブラオトシンを上から見たところ。


頭の形状は三角形してますね。

 

 

ニューゼブラオトシンを上から見たところ。

ちょっと丸みがありますかね。

 

 

三角形の底辺(折れ点)に目の位置がくるところは両種とも同じですね。

 

 

頭部を横からみてみましょう。

 

 

ゼブラオトシン

吻から背ビレの付け根までの角度が急ですね。体高があるというか。

 

 

ニューゼブラオトシン


ゼブラに比べて緩やかですね。

 

 

確かに見た目頭部が違うというのもわかりますね。

 

 

でも、途中に勾配が緩くなっている部分(段)は共通ですね。

 

 

目の付け根の模様は同じですね。

 

 

では尾ビレをみてみましょう。



ゼブラオトシン

先が溶けちゃってますけどね(汗

 

 

ニューゼブラの尾ビレ



横M字の模様と、尾筒と尾ビレの境界の模様は全く同じですね。



軟条の本数は16本で同じですかね。





 

 

ちょっと、論文でも見てみましょうか。

 


Neotropical Ichthyologyに掲載されている論文はこちら

 

 

尾ビレの周りに毛が生えるのが特徴なんですかね。



でもって、掲載されている標本はこちら。



標本は上からみるとニューゼブラのような丸みがあって、

 

 

横から見るとゼブラのような体高がありますね。



Scotcat.comでの説明はこちら。

 

 

ゼブラとニューゼブラ、両方ともcocamaとして紹介されていますね。

 

 

Catfish Atlasでも両タイプともcocamaなんですよね。

 

 

撮影が終わって一息ついているニューゼブラさん。


ちなみに、海外の人たちは同じ種類の地域バリエーションとして、あまり問題にしないようなのですよ。

 

なので、

 

ゼブラオトシンを     Otocinclus cocama Type I

ニューゼブラオトシンを  Otocinclus cocama Type II

 

としてFBで紹介しました。

 

これでちょっとは意識してくれますかね。

(・ω・;)

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、










最近ロリカリアの話題がないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな状況を憂いたヘミロリカリアspイミックス達が











なにやら芸をやるそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



ジェットストリームアタック!!!

 

 

 



 

 


(・ω・)/

 

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ゼブラオトシンその3 いったいどこまで。。

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ヘミロリカリア sp イミックス達のジェットストリームアタックもむなしく、

 

 

 

 

 

またオトシンネタですよ。

(^-^;) 

 

 

 

 

 

ゼブラオトシンとニューゼブラオトシンは別種なのか、地域変異なのか、その続きです。

(いいかげんしつこい?)

 

 

今年の1月にニューゼブラオトシンを買ったときからやっていた議論ですけどね、

 

 

いろんな方の意見をいただいたのですが、このへんでそろそろ本質にせまりたいなと思うんですよ。

 

 

 

 

 

 

というわけで、あの方に写真を送りました。

 

 

 

 

 

 

この写真ですよ。

 送り先はロバートさんです。

 

 

Reisさんといえば、オトシンマニアならご存知でしょう。

(僕はロリカリアマニアなのでついこないだ知りましたけども。。。)

 

 

2004年にOtocinclus cocamaを同定された魚類学者さんです。

 

 

発見者と呼んでいいのでしょうかね。

 

 

今日帰りの電車の中でその方にメールを送ったのですが、帰宅すると返信メールが来ているじゃないですか。

 

 

僕が送ったメールの内容はこんな感じ。

 

 

「こんにちはReisさん。   私は日本人アクアリストです。   あなたに聞きたい事があります。 Otocinclus cocamaには2つのタイプがいると考えています。 タイプ1 バンドが太く体高があります。   タイプ2 模様が細く、体高が低いタイプ   どちらもOtocinclus cocamaと説明されていますが、正しいでしょうか。   タイプ1が論文に記載されている個体のようです。   タイプ2はまだ説明されていない別種でしょうか。」

 

 

 

 

 

 

でもって、返ってきた内容がこんな感じ。

 

 

 

 

 

「Otocinclus cocamaについてメールをありがとう。

あなたの写真から判断して、それは2つの別々の(しかし非常に密接に関係が有る)種でしょう。

タイプ2(ニューゼブラのこと)をこれまで見たことがないので、2~3の見本を調べたいです。

もしあなたが私にタイプ2の2~3の見本を送ってくれるのであれば、検査ができるので非常に嬉しいです。

もし可能ならば10%のホルマリン漬の大人の見本と、99%のアルコール漬の小さな見本(これはDNA検査のため)を作ってください。

防腐剤処理をした2~3日後にビニール袋かジップロックに閉じて航空便で送ってください。

彼らのIDをチェックした後、本当に異なる種類であるならば、私たちは種の特定の方法について検討することができます。」

 

 

とまあ、こんな内容なのですけどね。

 

 

えーと。

 

 

ニューゼブラオトシンをゼブラオトシンの発見者は見たことがない。

 

 

てことになるのでしょうか。

 

 

それとも、

 

 

まだ落ち着いてない色が飛んだニューゼブラを送ったcraftが悪い。

 

 

ということでしょうか。(汗

 

 

ニューゼブラオトシンを3~4匹手に入れることはわけないですよね。

 

 

でも、

 

 

ホルマリン漬けとかアルコール漬はどうやったらいいんでしょう。(汗

 

 

うーん、

 

 

ここまできたら行くとこまで行きますか?

 

 


(・ω・)/

 

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ひさしぶりの檜原村(^-^)

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久しぶりに檜原村にドライブしてきましたよ。


お蕎麦をたべる予定が、駐車場が激混みで断念しました。
(^_^;)



考えてみればそうですよね。
有給休暇をとれば4連休ですよ。
激混みになるわけです。


旅館併設のお店に行くことに。



川辺が秋の風情ですね。


東京都とは思えない癒しスポットですよ。


愛車をバックにパシャリ


何の樽でしょうか。



なんでも、昨日、一昨日と団体さんが入っているそうで、昼食のメニューは中止なのだとか。(泣



とりあえず、近くの「茶房むね」というお店でお茶でもすることに。

 


お店の入口

 


門をくぐると、金魚鉢がお迎え。

 


階段を上り

 


小道を歩くとお店が、あります。


ここは小さなギャラリーを併設しているんですよね。

 


外でもお茶できるんですかね。こんど聞いてみよう。。。

 


キリコのグラス

 


柿が生けてあったり




お茶だけするつもりだったのですが、ランチプレートもあるというので注文しました。



野菜とパンのランチプレート。


ヤギの食事か?というくらい、野菜の量なのですよ。(汗

 


多分自家製ですね。

 


本当に野菜が全て美味しかったです。



ブロッコリーがこんなに美味しいとはおもいませんでしたよ。

 


ちなみにここはコーヒー屋さんです。



コーヒーカップがえらべますよ。

 

檜原村、他にもいろいろスポットがあるので近くにこられた方は是非。

(^-^)

 

 


(・ω・)/

 

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O-Room

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O-room


 

ブログの内容がオトシンと関係ない場合に、オトシンネタを書き込むのって気が引けますよね。

 

(^-^;)

 

なのでオトシンコメント専用のブログ記事を作りました。

とある熱帯魚屋さんの店長と話していたんですよ。

お店にくるけど、ブログやネットはあまりしない人も書き込める場所が欲しいねって。

なので作りましたよ。


ここはオトシンクルスの情報交換の場所です。

基本的にブログ記事に意味はなく、コメント欄のみ活用してください。

ようするに掲示板ってことです。


カテゴリーはO-Roomです。


オトシンクルスについて質問や報告をしたい人が書き込む場所です。

コメントはコピーを取った後、定期的に削除します。

ようするに情報収集と情報交換の場です。

ここはオトシンクルスについて、コアでマニアックな話題が行き交う場所です。

オトシンクルスに興味のない方はスルーした方がいいかも。

(^-^;)

でも、オトシン好きなら、別にマニアックなネタじゃなくても、どんなコメントでも歓迎です。

 

でも、他のブログ記事がオトシンの内容だったら、どっちに書き込んでもいいですよ。

(・ω・)/

グリーンファロウェラ3種

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前回、マルティニを購入したと思ったらコロンビエンシスだったじゃないですか。



ということは、コロンビエンスがマルティニに混じっているわけですから、



マルティニもお店に入っているというわけですよ。



アクアF東京さんに聞いたら、それらしいのがいると言うので1匹だけ注文しましたよ。

(店長さんが名前出していいというので書きますよ。(笑 )


 

それは休日の朝早くに到着しました。

 

 

 

 

 

 


あれ、








袋が4つありますね。(・ω・;)

 

 




隙間を塞ぐためのクッションでしょうか。




 

 

全ての袋にお魚が入っていますよ。あと何か書いてあります。

 

 

マルティニ?と書かれた袋。注文したお魚ですね。

 

 

もう一個の袋にもマルティニ。

店長さんによると、


なんとanonymousさんが自腹で買ってくれたんだそうなんですよ。

 

お店でわざわざ僕のためにマルティニを仕分けてくれたんだそうです。

 

マルティニらしいのが2匹いたのだけれども、どちらとも微妙に違う気がするとのこと。

 

2匹とも送れるように手配してくれたのだそうですよ。

 

ありがとうございます。anonymousさん。

 

もう、なんといっていいやら言葉が見つかりませんよ。

(´ ; ω ; `)

 

 

 

つぎの袋はロコンビエンシス。

前回購入したときに尾ビレが欠損していたのを気にかけけてくれて

 

店長さんがコロンビエンシスを1匹つけてくれたんですよ。

 

なんかもう、もうしわけないやらありがたいやら。







 

で、






これは一体。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



すでにえらいサービスされているのに、さらに追加で

 





嬉しいのを通り越して、感動してしまいました。(泣

 





ではあらためて写真を紹介しますね。

(・ω・) 

 




Acestridium martini  (Retzer, Nico & Provenzano, 1999)

 マルティニさんですね。茶色いグリーンファロウェラです。

 


上から見たところ。

なるほど、上から見ると一目瞭然ですね。

 

 

コロンビエンシスのつぶつぶと違って、ひび割れたようなシマシマがあるんですね。

 

 

2匹いて、言われてみると微妙に違いがあるような気がします。

 

 

撮影を始めた頃は2匹のうちの1匹が、コロンビエンスのようなこげ茶だったのですが、だんだん薄くなって綺麗なブラウンカラーに変化したような気が。

 

 

Acestridium colombiense  (Retzer, 2005)

手前の子ですよ。


この子はこの間購入したコロンビエンシスと同じ個体ですね。

(^-^)

 

せっかく尾ビレが綺麗なのを送ってくれたのに、写真に入ってませんでした。

(^-^;)

 

 

顔アップ。

こうして拡大写真をみると一目瞭然かもです。




上からみたところ。アップ。こちらはコロンビエンシス。

 

 

こちらはマルティニ。

 

 上から見るとこうも違うのに、普通に横からみると同じに見えますね。

 

 

たしかに写真で判別するなら、上見の拡大写真が必要です。

 

 

それか実物をこの目で見比べるか。

( それができればいいんですけどね。(笑 )

 

 





 

 

最後にサービス品の紹介です。(笑

 

 






 

 Acestridium sp

えーと。。。

 

 

一言で言うなら、





 

 

極美!

 






 

なんですか、この色と模様。

 

 

上からみたところ。

 

 

スイカのような模様ですね。(いい表現がみつかりません。(^-^;) )

 

 

全体的にグリーンなんですけど、目の後ろのあたりにブルーの色が乗っているんですよ。

 アピストのような美しさをっていうんでしょうか。

(ちょっと大げさ?)


 

グリーンファロウェラ、すごいのがいるんですね。 

 





 

 

本当にいいんですか?こんなものをいただいちゃって。(汗

 





 

 

もちろん、これはただのサービスというわけではないはずなんですよ。(汗

 

 

これは、ODF頑張ってねという、お二人の叱咤激励と受け止めましたよ。

 

 

オトシンの世界、楽しいですねえ。

(^-^)



この度は店長さん、anonymousさん、本当に有難うございました。

 

 

これからODFの第2版にむけて頑張りますよ。

(`・ω・´)

 

 

完成したら、お二方に送りますのでよろしくお願いします。

m(_ _)m







オトシン水槽、もっと充実させますか?

 

 

 




(・ω・)/

 

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O-Room過去ログ 151102-151103

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41 Comments コメント日が  古い順  |   新しい順 O-Roomについて (craft)2015-11-02 20:51:51オトシンクルスについての情報交換コメント欄です。

定期的に削除します。
内容はコピーとって、ODFやオトシンの活動に活用したいなと思っています。
(^-^)/   Unknown (ほんだし)2015-11-03 06:24:14O-room!
初書き込み!w
コメント定期的に削除しちゃうんですか?
そうすると見てる人は情報の検索ができなくなっちゃいません?
残しといた方がいいような気がしますが・・・。
コメントの限度があるんですかね?   Re ほんだしさん (craft)2015-11-03 09:28:38オトシンクルスについてはまだまだなので、情報収集をしているんですね。
そのときに、みなさんからの意見を常時集めたいと思っているのですよ。
なので、見やすいように最新のコメントを残して定期的に削除していきますよ。
最新のコメントが上の方にくればいいのですが、ほら、どんどん下に行っちゃうでしょう。(笑
なので、画面の上の方にくるように過去コメントは削除しようかなと。。。
僕はいままでもオトシン関係のコメントをオDFのために記録しているのですが、それらの過去コメントが見たいというのであれば何か考えましょうかね。
過去ログブログとか、何かの形で。。   Unknown (おぴよ)2015-11-03 18:17:19こんにちは♪

並オトシン?6匹買いました。
育てて何か有りましたらここに
コメしてみます♪
宜しくお願いします。   Unknown (とり)2015-11-03 18:49:25掲示板、面白いですね!
せっかくですので、一つ質問挙げてみます。
是非、情報くださいませ。

Q:飼っているオトシンに、実際与えている「人工飼料」教えてください!
(オトシンの種類と、エサ名、食べる様子等)

よろしくおねがいします~   Unknown (セージ)2015-11-03 19:02:50こんばんは~
O-room?ってなんだろと思いながら読みましたがそういうことなんですね~ 

ではオトシンネタをひとつ。
今日、バンパイアで売られているオトシンを買いました。
斑模様でブラックバンパイアで売られている個体です。
でもこれ、斑模様でなければうちにいるロボコップと同じですよ(汗)
このロボコップも最初微妙な斑模様で、飼い込んだら胸ビレの付け根の白い部分を残し濃い茶色のような一色に。
同じヒポプトポマでしょうが、色が濃くなるとロボコップと呼ばれる個体になるということですか?

あ、ホワイトバンパイアについては別物なのでここで指すのはブラックバンパイアのことです。   Re とりさん (craft)2015-11-03 19:51:20実は僕もしりたいです。(汗
とりあえず、クロレラ、グロウF、それとメダカと同居なのでメダカの餌です。(笑
専用水槽が半年経って、ほとんどオトシンが落ちなくなりましたね。
バンブルビーも元気ですし。
水草に何か沸いているんだど感じています。
特にバンブルビーは水草の表面の何かを食べているきがします。   Re せーじさん (craft)2015-11-03 19:59:58偶然ですね。
昨日たまたま雑談で複数の店長さんとそのことについて意見交換していたんですよ。
日本のコモンネームについては日本人に聞くしかないですから。(笑
で、
ロボコットオトシンはロボコップオトシンの見間違いだそうです。
ブラックバンパイアーオトシンはロボコップオトシンだそうです。
基本的にショップは問屋さんのインヴォイスに従う慣習があって、オトシンに強い問屋さんかそうでないかによって、そういう事態が起こるそうです。
あと、昨日聞いた話ですが、バンブルビーオトシンは海外に注文するときにはタイガーオトシンで注文しないといけないそうで、バンブルビーとピグミータイガーのどちらかが来るそうです。
どっちになるかは箱を開けてみないとわからないそうです。
輸入時のインヴォイスも注文と同じタイガーオトシンだそうです。
バンブルビーオトシンが来た場合、バンブルビーに詳しい問屋さんだとバンブルビーとしてショップに卸すのだそうですが、オトシンに弱い問屋さんの場合、タイガーオトシンだからきっとピグミータイガーだろうといって、ピグミータイガーで卸すそうです。
ショップは問屋さんに従いますから、バンブルビーはピグミータイガーの名前でデビューするそうですよ。
(^-^;)
なので、バンブルビーオトシンを買ったのに我が家にピグミータイガーが来ましたって人をちらほら見かけるのはそういうことだそうです。(汗
もちろん、ピグミータイガーが海外で来た場合はいいんですけどね。
(^-^)   Re おぴよさん (craft)2015-11-03 20:05:45オトシン買われましたか!
個人的に思うのですが、並オトシンは可愛いですね。(笑
オトシンの魅力の基本がここに詰まっているような気がしますよ。
ロリカリアでいうところのアイガンマナイのような感じでしょうか。
最近、並オトシンといえばO.huaoraniばかりのような気がします。   Unknown (とり)2015-11-03 20:06:42グロウシリーズは、ネットで見てると熱帯魚全般で評判いいみたいですね。
「F」使っているんですね?コリ用の「D」を買ってみようか?とか、メディコリドラスを試してみようか?とか検討中です。
近いうちに購入してみます。

バンブルビーは、食が細くて飼育が難しいようなイメージを持ってますが、環境がいいのでしょうね?
craftさんの、オトシン水槽の現在のレポとか、またupして下さい。(笑   Re 皆様へ (craft)2015-11-03 20:14:04基本ブログのコメントには必ずコメント返しするようにしていますが、この記事だけは掲示板として立ててますので、かならずしも僕がみなさんのコメントに返すわけではないのでご了承ください。
あと、みなさんが他の方にコメント返しされても問題ありません。
ここだけは他の使い方と違うやり方なんで、ご了承ください。
m(_ _)m   ブラックV (anonymous)2015-11-03 20:45:58面白い掲示板作りましたね。早速セージさんから気になる質問が……、と思ったらcraftさんに先をこされました(笑)!

ブラックヴァンパイアですが、少し補足させてください。
いわゆるロボコットと言われる魚は。Hypoptopoma sternoptychum(ステルノップティクム)ですが、本物のBヴァンパイアは未記載種です。
「本物」というわけは、ホワイトタイプと同様に、顔などにあの特徴的な黒いストライプが入るらしいからです。これは色が飛んでいる時などに良く見える様になるみたいですが私はまだ確認できていません。

では、自分が確認できている他の違いとして、体高があり、sterno~より目が小さく見える事、身体にウロコ状の模様が入る事などがあります。
また、sterno~の背ビレから尾柄の真上を見ると、3本の白いライン(色素の隙間みたいなもの)がありますが、Bヴァンパイアにはこれがありません。

そして付け加えるなら、最近数年?は入荷がない(または少ない)ことです。この魚も、(過去のローカリティーを見てみると)元祖ゼブラと同じく、ペルーの中央部あたり(ボリビア国境周辺含む)にいるらしく、簡単に採集には行けない場所に生息していると(私は)思っています。

自分もこの事実を知ってからは探しているんですが、なかなか入手できないでいます。昔は松坂会長などが送ってくれていたんですが………。ここ2年ぐらいは全く見てませんね。残念ですよ。

いずれにしても、見分けはかなり難しい部類に入ると思います。
sterno~の体形を目に焼き付けてから探しに行けば、必ず違いに気が付くはずだとは思いますが、まだ自分も試していないのでどうなることやら………(;´・ω・)。

最後にインボイスがロボコットまたはブラックバンパイアだとしても、それを真に受けずに、実際にお店へ見に行ったり、写真があればそれを良く見てから、自分で答えを出した方がいいと思います。

“ブラックバンパイア”こそ、一番混乱を招いているインボイス名の代表ですからね。
あっ、またスゴイ長文に………(笑)。(-_-;)   ロボコットとBバンパイア (craft)2015-11-03 21:20:22ロボコップオトシンの他にロボコットオトシンもいるんですか。
Hypoptopoma sternoptychum(ステルノップティクム)のことなんですね。
それとも、ロボコップが正しくなくて、ロボコットの方が正しいコモンネームなんですかね?(^-^;)

ブラックバンパイアも本物がいるんですね。
うーん、奥が深いです。(^-^)
日本のコモンネームについてもっと交通整理をしていきたいです。   マーフィー (anonymous)2015-11-03 21:56:30こんばんは!
以前にも談議されてましたが、自分の憶測を少し。
1.ボルケーノが先に輸入されて、「ロボコップ」と呼ばれた。(外見からこれは個人的に納得できるネーミング)
2.sternoptychumが来て、「これもあのロボコップオトシンに似てるから同じでいいや」と思われ、同じ名前で出回った。
3.1.の魚がボルケーノと呼ばれだした。
4.sterno~の方で誰かが書き間違えたりして、「ロボコット」に変化した。(どうやっても映画のロボコップに見えないですしね)

なんて流れをを想像しています。(笑) 結論として………どちらも間違いかもしれないですよね?
個人的に、sterno~を「ロボコップ」と呼びたくないんです。だって全然似てないですよね?!
マーフィー(主人公)が怒りますよ!(笑)
で、結局残されてる名前が「ロボコット」しかないんです(~_~;)。今は学名使ってますけど………一般的ではないですからねー。   オトシンの卵について (トト)2015-11-03 22:08:04初めて書き込みます。初歩的な質問で申し訳ないのですが、ボルケーノオトシンの卵の取り扱いについてです。
初めてオトシンが産卵し、動揺しながらスポイトで採卵し、サテライトに移しました(同居のメダカに食べられないようにと…)。後で思ったのですが、ガラス壁にくっついているのを剥がすのは不味かったのでしょうか?(粘着力がなくなり転がったりするので)。また、上手く孵化した場合、おすすめの餌や用意しといた方が良いものとかありますか?
産卵したのがおそらく11/2の晩で、無精卵かもしれませんが、今後の為にもアドバイスいただけたらと思います!   ロボコップ (caft)2015-11-03 22:53:49anonymousさんの推測ですが、僕もそうなんじゃないかと考えていました。
Planet CatfishではボルケーノオトシンのコモンネームがRobocop Catfishと記載されています。

ボルケーノオトシンの見た目はロボコップなんですよね。
で、姿が似ているものの模様違いのオトシンがロボコップと呼ばれてしまい、本家はボルケーノとついたんじゃないかというですね。

ロリカリアでもかつてコメットロリカリアはいつのまにかブラックコメット、ラモンティクティス属にスーパーコメットと、名前が乗っ取られてしまったという話があります。

ロボコットと呼ぶのはロボコップに似てないからですか。
なろほど意識的に読んでいるわけですね。
混乱を避けるためにあえてコモンネームを上手く使うというのはいいですよね。
(^-^)   Unknown (セージ)2015-11-03 22:57:49うーん、なるほど~
craftさん、aさん解答ありがとうございました♪
やはりバンパイアはロボコップ?ロボコット?で良かったようですね~

長文興味深く読ませて頂きましたよ(笑)   Re トトさん (craft)2015-11-03 23:01:18はじめまして。
コメントありがとうございます。
ボルケーノが産卵しましたか。
おめでとうございます。
(^-^)
僕はオトシンの繁殖をしたことがないのでわかりませんので推測で書かせていただきます。もし他の方がより適切なアドバイスをされたらそちらを参考にしてください。
人工孵化で取り出した卵ですが、カビないようにエアレーションで溶存酸素と水流を当てた方がいいと思います。
僕がロリカリアの人工孵化をする場合、少々のメチレンブルーで薬浴しますが、これがオトシンに有効かどうかわかりません。
一度卵を産んだオトシンは次も生みませんかね。だとすると可能なら、メダカなど他の捕食者を隔離しておけば、安全に育てられるかもですね。
もし、オトシンのオスが卵を守るタイプならオスが守っているときの方が断然孵化率が高いと思います。
ロリカリアマニアの意見なので参考になるかどうか。
月下美人さんやぴよ会長などは飼育経験があるのでもっとよいアドバイスができると思うのですが。(^-^;)
あと、稚魚が生まれた時のために冷凍ブラインベビーや冷凍ワムシを用意しておいた方がいいかもです。

  craftさん (トト)2015-11-03 23:55:06挨拶もせず失礼しました…。
はじめましてcraftさん。丁寧にアドバイスいただきありがとうございます!!
産卵は物凄く嬉しいんですが、オトシンの繁殖事態初めてで動揺しております…。すぐそばで張り付いていたのが雄だったのでしょうか…(雌雄判別できないですが)。
エアレして、無事孵化してくれたら冷凍ワムシとブライン買ってきます!!
確かにまた産んでくれるの期待してメダカ移した方が良いですね!
不慣れですが、勇気を持って書き込みしてみて良かったです!

O-room過去ログ 151104-151107

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Re トトさん (craft)2015-11-04 00:14:40あまりお力になれなくてすいません。
僕はオトシンに取り組んだのが最近なもので。。

どうぞお気軽にコメントください。
この場所以外でも、お気軽にどうぞ。
他の記事の場合、オトシン関係なくどうぞ。
(^-^)

あと、うちのブログにくる常連さんもいい人ばかりなので、気になったらコメントしてみたら楽しいですよ。
(^-^)   エサについて (anonymous)2015-11-04 19:52:17「とり」さんのエサに関する質問に返答です。
craftさんしか答えてる方がいらっしゃらなくて………。二人以上くらいは答えて欲しいですよね(笑)?

私は、粒状人工飼料(かなりマイナーな国内のメーカーなので名前はあえて伏せておきます)・クロレラとブラインシュリンプ(生きているものと、自分で凍らせたもの)の3種を使っています。

人工飼料とクロレラは潰しています(その後、水と混ぜてから投入)。食事の間(30分くらい)、パワーフィルターは止めています。(スポンジフィルターは稼働させたまま)
これはオトシンの混泳水槽で、個体の強弱に関係なくエサを全ての魚に与えられるからやっていますが、フィルターのメンテは増えます。(´;ω;`)
あと、これはベアタンクだから出来ることなので、参考にならなかったらすみません………。

アセストリデューム系は、個体によっては人工飼料にも餌付きますが、安心できないので現在はブライン・オンリーです。

この3つのエサがあれば、ほとんどのオトシンはすぐに何かを食べてくれます。
野菜やマジックリーフなどは、使いません。栄養がないですからね。(-_-;)

実は数日前に「レパシー」のサンプルを与えましたが、並オト・ネグロ・ジャイアント系は予想通りすぐ食べましたが、パラオト・バンパイア系・グリーンファロウェラ系・ヒソノータス系には無視されました。
ですが、慣れさせればかなり“使える”エサになりそうなので、また試してみたいと思っています。

ちなみに、グロウは固すぎて指で潰せないので使ってません。(>_   エサについてです (トト)2015-11-04 21:31:57こんばんは!
僕はセラのプランクトンタブズとグロウE使ってます。
グロウEは指ですりつぶせますよー。   すみません (トト)2015-11-04 21:41:08コメント書いてる途中で送信してしまいました。ごめんなさい。
グロウEは使い勝手が良いように思います。
グロウやプランクトンタブズをすりつぶして流木や石に雪のように撒いてます。
残った餌はメダカとラムズホーンに処理してもらってます。
メダカはおデブちゃんになりますが…。   グロウS (craft)2015-11-04 21:53:22先ほど餌を与えてきました。
顆粒を砕いて水に与えるわけですね。
いつもグロウEをパラパラっと与えていました。

そういえばアクアリウムサンクさんからいただいたグロウSがあったなあと。

パウダー状なのでそのまま水に溶けますので与えました。
ゼブラオトシンやらバンブルビーが水草や流木に降りかかった餌を必死にハムハムしていました。   グリーンオトシン (ジョン・こらぼるた)2015-11-05 20:10:39こんばんは。

グリーンオトシンが産卵したのですが

全部無精卵でした。

♂♀の判別方法はありますか?   Re ジョン・こらぼるたさん (craft)2015-11-05 22:19:16グリーンオトシンが産卵ですか。
無精卵は残念でしたね。
次回に期待ですね。
グリーンオトシンというと、
Epactionotus aky
ですかね。
僕は飼育したことがないのですが、Planet Catfishによれば、オスはよりドット模様があって緑が薄いらしいですね。
上から見たときにメスよりオスがスリムだとのことですね。
メスがふっくらはだいたい共通な気がしますけど。   ジャイアントオトシン (craft)2015-11-06 07:05:41ジャイアントオトシン
ニュージャイアントオトシン
スレンダージャイアントオトシン

といるわけですが、それぞれに対応した学名って本当に無いのでしょうかね。

複数の熱帯魚屋さんに聞いたら特に明確な定義などなく、魚の雰囲気で問屋さんが決めているとか。   名前不足 (anonymous)2015-11-06 18:05:23基本的には→incognitum=ジャイアント、 psilogaster=スレンダー、 thoracatum=ニュー~
となると思います。
あと、よく使われる「マーブル・スレンダー・オトシン」というのはpsilo~の名前ですが、thora~の他に、sp種にも付けられています。
とりわけthoracatumに関しては上記全てのネーミングで呼ばれているのを確認できています。

craftさん、こんな感じでよろしいですか?
必要ならば、すんごい♡長文かましますので、言って下さい。(笑) (`・ω・´)b   Re:anonymous さん (craft)2015-11-06 18:09:33お言葉に甘えて、
長文かませてもらえませんか?(笑
こればっかりは、魚類学者に聞いてもわからないし、学術論文にも出てないですから。
一方で、熱帯魚屋さんで購入するときには非常に有益な情報ですよね。
(^-^)   まとめ (anonymous)2015-11-06 19:20:32こんばんは。 今回は“まとめ”なのでものすごく長くなりますよ (-_-;)スイマセン 
ジャイアントオトシンに興味が無い方はスクロールして今すぐ逃げて下さい(笑)!!

とりあえず前のコメントで3つの名前について学名を当てはめました。しかし問題はインボイス名が重複して使われているために、同じ魚が違う名前で呼ばれていることです。これは年々ひどくなってる気がします。
例として(下記の番号を参照)
・マーブルスレンダー⇒③、④、⑤、⑥、⑦ とオキシロプシスに付けられる。
・クリスタルマーブル⇒⑥、⑦、オキシロプシス
・ニュー~ ⇒②,③、⑥

という事は、かなり大胆な改訂が必要になってきたという事ですね。
もっと適切、もしくは分かりやすい名前を付けるべきかと。
いっそのこと、輸入されている全ての種の古い名前を廃して、愛好家で新しいインボイス名を付けてあげるのも一つの手かもしれないですね。やってみますか??(笑)

“An Otocinclus world、 of the people, by the people, for the people !!”

(Abraham Lincoln) ← ウソ(笑) 

日本に入ってくる種類は多くないので、ちゃんとやれば整理出来るんですが………
何故ここまで滅茶苦茶なのか………?
それは多分Hypoptopomaを体の模様で判別しようとしているからだと思います。
(多少は見なければいけませんけどね。)特に「マーブル」模様の種が多く、
この模様は個体差によってぼやけたり、ハッキリ現れたりするので、
種の同定にはあまり関係がありません。

例としてこの二つの写真の魚をご覧下さい。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=05&catId=1340100000&itemId=143308&stock=6
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=05&catId=1340100000&itemId=18607&stock=6
 
どうですか?違いを感じますか? 
でもこれ“同じ種類の魚”なんですよ。(笑)
2枚目(下のリンク)はいわゆる軽度の「黄化個体」です。

この属は上から頭の形を見ると判別が簡単になります。例えば、横から見ると
thoracatumと psilogasterは少し似ているんですが、上から見ると全く違います。
あとは、体形と尾の模様ですよね。尾の模様はジャイアント系では一番大切なポイントです。

話を戻すと、このままではストレスが溜まるばかりなので、お遊びですが
「近年、国内に入って来る全種類」をまとめた上、独断と偏見で、それに対応した
インボイス名を付けてみようと思います。参考程度にお考え下さい。
一部は、私が勝手に作った名前ですので、ご注意下さい!

(注)・使えそうな古い名前はそのまま使います。
   ・「マーブル」「レオパード」などは使用禁止。
   ・旧ナノプトポマは「オトシン」と呼びます。
   ・学名の読みは、英語圏の現代ラテン語の発音を使用します。 
   ・紛らわしい物には写真のリンクを貼っておきます。 

① メガ・ジャイアント(ペルー)= Hyp. incognitum (インコグニトゥム)一般種

② ルビー・アイズ ジャイアント(パラグアイ)= Hyp. inexspectatum 
                   (インエクスペクタトゥム) 準一般種
③ ニュー ジャイアント = Hyp. thoracatum (トラカトゥム)一般種

④ スレンダー ジャイアント = Hyp. psilogaster(スィロガスター、シロガスター)一般種

⑤ ショートノーズ ジャイアント = Hyp. brevirostratum(ブレヴィロストラートゥム)超珍種

⑥ ショートボディ・スレンダー ジャイアント = 未記載種 珍種 
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=05&catId=1340100000&itemId=141827&stock=6 

⑦ クリスタル ジャイアント = 未記載種 珍種 (マリリンと同じ種?)
http://amazonnamazu.blog16.fc2.com/img/IMG_1236_R.jpg/

⑧ ドワーフ・ジェット ジャイアント = Hyp.sp. Tapajos 超珍種

⑨ ヴァンパイア・フェイス オトシン = Hyp. spectabile (スぺクタビレ)珍種

⑩ ビッグヘッド オトシン = Hyp. sternoptychum (ステルノプティクム)
                          一般種(現ロボコット)

⑪ ホワイト・ヴァンパイア オトシン = 未記載種 珍種

⑫ ブラック・ヴァンパイア オトシン = 未記載種 珍種

⑬ グレー・ヴァンパイア オトシン = 未記載種 珍種
http://www.riomomon.com/en/fish/siluriformes/otocinclus_blanco.jpg

⑭ ボルケーノ オトシン = 未記載種 一般種

【②、⑧、⑨以外は全てペルー便です。
過去に来た数種が残ってますが、もう見なくなったので除外しています。】

ご覧の通り、⑪から⑭以外は身体の“模様”で名前を付けていません。 
この方が、現状よりはマシになると考えています。

いかがでしょうか?私にはこれが限界です………、知識を出し尽くしました。(*´Д`)ハァハァ
もうヒポプトポマの事は、これ以上書けませんよ。 ていうか書きません!(笑)

唯一⑩の名前が気に入らないですね。もっと人気が出そうな名前を付けてあげたい
ですが、今は思い浮かびません。何かアイデアはありますでしょうか?

これにて終了します。ここまでを全て読んだ方に賞賛の拍手を送らせて下さい!(笑)
お疲れ様でした! m(__)m (皆さんは orz ←こんな感じですか?(笑))

追記:今月 ⑥ の魚が“ニュージャイアント”・“クリスタルマーブル”・“マリリン”
   の3つの名前で売られています。
   どれだけ区別が出来ていないか、といういい例ですね。
(自分は見ていないですが、⑥の中に⑦が混ざっている可能性もありますので
ご注意を)   Re anonymousさん (craft)2015-11-06 19:41:17短時間でこれだけのコメント。。。
ありがとうございます。
(^-^)

素晴らしいです。
これだけ整理されていれば、国内に出回るヒポプトポマに対応できますね。
今回の記事をデフォルトにしたいと思うのですが如何でしょう。
ちょっと、これをベースに表にまとめて次回ブログに記録しておきたいですね。   どういたしまして (anonymous)2015-11-06 20:05:02いえいえ。
あと、私そんなに早くタイプできません!下手ですよ(´;ω;`)
昨晩書いたんですが、
「なんじゃっ!!この長さっ!!」
と思って送信しなかったんです(笑)。保存してましたけど。
なので一応許可をいただいてから………と自重しておりました。(爆)

それと、⑧のタパジョスのやつはたぶんもう見る事はないと思いますので、実質13種とみていいと思います。

ウエブ上では、⑤と⑧以外の写真は見つけられますので、是非研究してみて下さい。では!



  Unknown (ジョン・こらぼるた)2015-11-06 20:07:38こんばんは。

昨日の件は、ありがとうございました。

グリーンオトシン
おそらく両方ともメスっぽいです

面白いですね。

もっと長文でもいけます(笑)

昨日、勢いでマリリンとスレンダー買っちゃいました。

もしかして、一緒の魚ですか?

  楽しみですね (anonymous)2015-11-06 20:57:22ジョン・こらぼるたさん、初めまして。
「もっと長文でもいけます」←本当ですか?自分だったら嫌ですね、あんな長いの(笑)。

本題ですが、魚はまだ見ていないという事ですね?最近の入荷で考えると ④と⑥ではないかと思います。もしくは⑥が2匹ですね。(名前からすると本来は④と⑦、もしくは⑥と⑦になるんですが………今年はインボイスが変なんです)

⑦の本物の“クリスタル”が来たらラッキーですね。
私も⑦を待ってるんですが、まだ見てません。
とりあえず明日が楽しみですね。   Unknown (aquaiki)2015-11-06 21:57:42こんばんは。

anonymousさんの投稿、感動しました!

濁っていた水が、スッと透き通ったような笑

全部この目で見てみたいものです。

あと、オトシンと関係ないですが、
iPhoneではU+2460、U+2461などの文字が、
JIS+2D21、JIS+2D22などと文字化けしていて、
それを勘違いして、マニアの中でのオトシンの呼び方かと思いました;

少しかっこよかったです。

どうでも良いですね笑   Unknown (みい)2015-11-06 23:05:01anonymousさんのオトシン情報すごいですね!
インコグム・・・、トラカ・・・もう初めてみる文字ばかり。ついていけません(^^;)
でも13のグレーのオトシン画像が興味深かったです。ボルケーノとバンパイヤを合わせて2で割ったような仔。この画像で、この2種が同じ仲間なことがよくわかりました。本当に勉強になりますね(^^)

あと、最近購入のウチのゼブラオトシンの餌の好みがわかりました。あくまでも我が家の仔ですが。。。。
グロウFとクロレラは見向きもしません。
自家製冷凍ブラインシュリンプは食べるようです。あと意外だったのは、メダカの餌(ライズ 川魚用)を沈めてやると食べてくれたこと。これがなくては餌付けに失敗したかも。。。と、私的には思いましたよ。とにかく細かい餌が好き、と見ましたね。   Unknown (ジョン・こらぼるた)2015-11-06 23:20:04すいません。
あいさつしてなかったです。

はじめましてanonymousさん

明日、届く予定です。

ということは、⑥の可能性が高く

もしかしたら当りのクリスタルが来るということですね。


自分は、チャーム図鑑の

マラリアオトシン

ずっと待ってるんですが現物は見たことありますか?   acutirostra (anonymous)2015-11-07 08:01:42マラリアオトシン来ませんね。
規制がかかった可能性も考えられますね。
もともと繊細な魚なので、単にストック場で全滅しているだけか、すぐ死ぬからシッパーが漁師から買わなくなったのかもしれません。
ちなみに自分は手元で見たことはないですよ。
オトシンを始めた頃は入荷していたんですが、“飼育難魚”のイメージが強く、価格が………オトシンの中でも1番高価でしたから、とても買う(飼う)気になれませんでしたよ。当時は飼える自信も全くありませんでしたしね。
でも今は1度でもいいのでチャレンジしたいですね。とても美しい種だと思います。   書き忘れ (anonymous)2015-11-07 09:01:13連投失礼します、書き忘れです。

craftさんに伝えたい事ですが、グリーンオトシンは2009年にHisonotusに移されています。脊椎と頭部の構造がEpactionotusの定義とは合致しないことが判明されたようです。という事で現在は Hisonotus aky となりました。

みいさんとaquaikiさん、あの長文を読んで下さりありがとうございました。少数でも興味を持って下さる方がいるというのは、嬉しいことです。(^ω^)

  Re anonymousさん (craft)2015-11-07 22:25:55Hisonotus akyですね。
了解です。

それにしてもグリーンオトシン、欲しいですねえ。
(^-^)   関係者のみなさまへ (craft)2015-11-07 22:30:18O-Roomの過去ログですが、毎週末に削除します。
つねに読みやすいほうがいいですからね。
でもって、過去ログ倉庫を作っておきますので、過去の記事を参照したい場合はそこにお願いします。
過去ログのブログのカテゴリーはO-Room過去ログです。
このブログ記事は過去ログ倉庫なので、コメントできません。
コメントはあくまでO-Roomにてお願いします。

というわけで、記事削除と過去ログ倉庫作業に入ります。
(^-^)
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